よくあるお問い合わせ【新型コロナワクチン接種関連】
- 接種証明書アプリで接種証明書を発行したら、接種した記録が入っていない
- BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチンは、どちらのほうが効果があるか。どちらを接種したほうがよいか。
- 新型コロナウイルスに感染したがワクチンを接種することができるか
- 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンを同時に接種することはできるか
- 住民票がある市町村と実際の居住地が違う場合、いま住んでいる市町村で接種を受けられるのか
- やむを得ない事情に該当する場合、どうすれば接種が受けられるのか
- 未成年の子どもがワクチンの接種を受けるとき、保護者の同伴は必要か
- 新型コロナワクチンを接種した後に注意することはあるか
- 新型コロナワクチンを接種すると副反応が起こると聞いたが、どんな症状が起こるのか
- ワクチンを受けた後の副反応に対し、市販の解熱鎮痛剤を飲んでもよいか
- ワクチンを接種した後もマスクを着ける必要はあるか
新型コロナワクチンの接種に関して、お問い合わせの多い内容を掲載しています。
接種証明書アプリで接種証明書を発行したら、接種した記録が入っていない
医療機関等接種会場での接種記録の登録漏れ、接種後に接種証明書を再取得していない等の原因が考えられます。
以下のページを参照し、必要な手続きを行ってください。
BA.1対応型ワクチンとBA.4-5対応型ワクチンは、どちらのほうが効果があるか。どちらを接種したほうがよいか。
オミクロン株対応2価ワクチンは、BA.1対応型であっても、BA.4-5対応型であっても、従来の1価ワクチンを上回る効果と、今後の変異株にも有効である可能性が期待されています。
対応するオミクロン株の種類にかかわらず、その時点で接種可能なオミクロン株対応2価ワクチンを接種するようお願いします。
新型コロナウイルスに感染したがワクチンを接種することができるか
新型コロナウイルスに感染した方は、初回接種、追加接種にかかわらず、接種をすることができます。
これは、新型コロナウイルスが一度感染しても再度感染する可能性があることと、自然に感染するよりもワクチン接種の方が、新型コロナウイルスに対する血中の抗体価が高くなることや、多様な変異に対する抗体の産生も報告されているからです。
感染後、体調が回復して接種を希望する際には、その治療内容や感染からの期間にかかわらず、ワクチンを接種することができます。
新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンを同時に接種することはできるか
令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種が可能となりました。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
住民票がある市町村と実際の居住地が違う場合、いま住んでいる市町村で接種を受けられるのか
原則は、住民票のある市町村で接種を受けることとなります。
ただし、以下のようなやむを得ない事情がある場合には、接種を受けられることがあります。
- 病院や施設に入院、入所している方
- 基礎疾患を持つ方が、主治医の医療機関で接種する場合
- 副反応のリスクが高いため等、体制の整った医療機関での接種を要する場合
- 市町村外の医療機関からの往診により、在宅で接種を受ける場合
- 単身赴任されている方
- 下宿している学生の方
- 出産のため里帰りしている妊産婦の方
- DV、ストーカー行為、児童虐待で避難している方
- 災害による被害にあった方
- 勾留、または留置されている者、受刑者
- 通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
- コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者等がかかりつけ医の下で接種を受ける場合
- 国または都道府県等が設置する大規模接種会場で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している者に限る)
- 職域接種を受ける場合
- その他やむを得ない事情があり住民票所在地外に居住している者
やむを得ない事情に該当する場合、どうすれば接種が受けられるのか
やむを得ない事情の内容によって、接種を受ける市町村に申請が必要な場合があります。
接種を受ける市町村に申請が不要な場合
- 病院や施設に入院、入所している方
- 基礎疾患を持つ方が、主治医の医療機関で接種する場合
- 副反応のリスクが高いため等、体制の整った医療機関での接種を要する場合
- 市町村外の医療機関からの往診により、在宅で接種を受ける場合
- 災害による被害にあった方
- 勾留、または留置されている者、受刑者
- 通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
- コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者等がかかりつけ医の下で接種を受ける場合
- 国または都道府県等が設置する大規模接種会場で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している者に限る)
- 職域接種を受ける場合
- その他やむを得ない事情があり住民票所在地外に居住している者
接種を受ける市町村に申請が必要な場合
- 単身赴任されている方
- 下宿している学生の方
- 出産のため里帰りしている妊産婦の方
- DV、ストーカー行為、児童虐待で避難している方
ひたちなか市外に住民票があり、ひたちなか市にお住まいの方へ
「接種を受ける市町村に申請が必要な場合」に該当する方がひたちなか市で接種を受けるためには、以下の手続きが必要です。
- 住民票がある市町村から送付される接種券を受け取る。
- ひたちなか市に対して「住所地外接種届」を提出する。
- ひたちなか市が発行する「住所地外接種届出済証」を受け取る。
- 接種の予約手続きをする。
住所地外接種届の提出・受け取りは、厚生労働省コロナワクチンナビで簡単に手続きができます。
ひたちなか市に住民票があり、ひたちなか市外にお住まいの方へ
ワクチンの接種を希望する市町村へお問い合わせください。
未成年の子どもがワクチンの接種を受けるとき、保護者の同伴は必要か
ひたちなか市では、15歳未満の方が接種を受けるときは、保護者の同伴が必要です。
16歳から19歳の方は、接種時の保護者の同伴がなくても接種を受けることは可能ですが、極力保護者の同伴をお願いします。
保護者の同伴が無い場合は、緊急時に必ず保護者と連絡が取れる電話番号を予診票に記入してください。
新型コロナワクチンを接種した後に注意することはあるか
一般的な注意事項は下記のとおりです。
- 接種後15分程度(過去に重いアレルギー症状を起こしたことがある方は30分程度)は体調の変化が様子を見るため、接種会場で待機していただきます。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位を強くこするのはやめましょう。
- 接種当日の激しい運動は避けましょう。
新型コロナワクチンを接種すると副反応が起こると聞いたが、どんな症状が起こるのか
新型コロナワクチン接種後、約50%の方に接種部位や腕の痛み、発熱や疲労感などの症状が起きています。
多くの場合、接種後2日程度でこの症状は自然に消えます。
症状が2日経過した後も続く場合は、接種医療機関へお問い合わせください。
ワクチンを受けた後の副反応に対し、市販の解熱鎮痛剤を飲んでもよいか
ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛剤で対応いただくことも考えられますが、下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。
- 他のお薬を内服している場合や、病気治療中の場合
- 激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が2日以上続いている場合
- ワクチン接種後に現れる典型的な症状(発熱、頭痛、疲労感、筋肉痛、寒気、関節痛)ではない症状がみられる場合
ワクチンを接種した後もマスクを着ける必要はあるか
ワクチン接種後、免疫を獲得するためには接種後2~3週間必要といわれています。
感染が流行している間は、これまでどおりマスクの着用・手洗いの励行・3密回避などの感染対策を継続してください。
関連リンク
このページに関するお問い合わせ
健康推進課(ヘルス・ケア・センター内)
〒312-0016 茨城県ひたちなか市松戸町1丁目14番1号
電話:029-276-5222 ファクス:029-276-0209
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