コップ1杯を流しに捨てると

コップ1杯を流しに捨てると

毎日,台所の流しから捨てられる煮汁や飲み残しの味噌汁などが,どんなに海や川の水を汚しているか,食品のBOD(生物化学的酸素要求量)の量をもとに考えてみましょう。

海と台所のイラスト

コップ1杯(200mL(ミリリットル))を流しに捨てると

コップ1杯(200mL(ミリリットル))の牛乳を流した場合,BODが15.6g(グラム)ですので,魚が住める水にもどすためには,浴槽に10杯もの水で薄めなければなりません。さらに使い終えた天ぷら油200mL(ミリリットル)を流した場合は,なんと浴槽に200杯の水が必要になります。(国立環境研究所調べ)

  • 魚のすめる水はBOD1L(リットル)あたり5mg(ミリグラム)
  • 浴槽1杯は300L(リットル)
コップ1杯(200ミリリットル)を流しに捨てた場合のイラスト

公共用水域汚濁負荷削減指針

台所は海や川に直結しています。安易に流しに捨てる前に,公共用水域汚濁負荷削減指針を参考にして,身近なところから環境保全を実践しましょう。

台所からの汚濁負荷の削減

  • 調理くずや食べ残しは目の細かい三角コーナーやストレーナーで回収し流さない(ネットやろ紙をつけるとさらに効果的)
  • 食器,鍋のひどい汚れは紙などでふき取ってから洗う
  • 油は,新聞紙にしみ込ませるか固めて燃えるごみに出す

洗濯からの汚濁負荷の削減

  • 洗剤は,生分解性が高く無リンのものを適量使う
  • 糸くずフィルターをつける

その他の汚濁負荷の削減

  • 側溝の清掃に努める
  • 河川に廃液やごみを捨てない
この記事に関するお問い合わせ先
環境保全課 環境対策係
〒: 312-8501
茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
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ファクス: 029-272-2435
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更新日:2018年07月27日