刀子・蕨手刀が出土しました(平成23年度調査)

十五郎穴横穴墓群館出第35号墓より刀子・蕨手刀が発見されました

平成23年度の発掘調査において,県指定史跡「十五郎穴(横穴墓群)」の西隣に位置する新規の横穴墓(館出第35号墓)から,蕨手刀(わらびてとう)や帯執り(おびとり)金具のついた刀子(とうす)などが発見されました。
蕨手刀は主に東北地方からの発見例が多く,県内では二例目です。また刀子は,鞘尻(さやじり)金具や帯取り金具などが正倉院所蔵のものと同じ形式でつくられた大変豪華なもので,金具類一式がまとまって出土した全国的にも初めての発掘事例といわれています。今後,刀子や蕨手刀は詳細な調査がなされ,十五郎穴横穴墓群の性格を知る新たな側面を示してくれるでしょう。

リンク先の「十五郎穴(横穴墓群)【県指定史跡】古墳時代末期から奈良時代」をご覧ください。

とうすの写真

刀子

わらびてとうの写真

蕨手刀

(注釈)保存処理のため現在は公開していません。

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更新日:2017年02月01日