格安をうたう商品の詐欺サイトにご注意!

新型コロナウイルス感染拡大による「ステイホーム」の影響により、インターネット通販を利用する方が増える一方で、通販サイトから購入した商品が届かない・届いた商品が模倣品だったという相談が増えています。このようなトラブルは、販売業者が海外に所在している可能性があり、連絡がとれず、被害回復が難しいケースが多いです。今回は、トラブル事例を紹介し、注意するべきポイントを紹介します。

相談事例

1.インターネットを検索すると、ほしかったスポーツ用品が格安で売っていたので、購入した。購入した2日後にお金を振り込み、入金後3営業日以内に届くとメールで案内がきた。しかし、1週間を過ぎても商品が届かないので、業者へメールで問い合わせをしたが、まったく返事が来ない。今思えば、なぜ振込先が個人の名前だったのか不思議であり、メールでしか問い合わせできないのもおかしい。商品が届かないなら返金してほしいが、今後の対処法は。

2.SNSの広告を見て、家具メーカーのサイトと思い、ソファーなどを購入した。その後、その家具メーカーの正規サイトを見ていると、模倣サイトの注意喚起をしており、自分が注文したサイトは模倣サイトだったと気づいた。クレジットカードで支払ったため、既に口座から代金が引かれてしまった。模倣サイトの問い合わせフォームに、キャンセルと返金願いを出したが、「手配中」と返信が来ただけで、その後連絡は来ない。現在、模倣サイトは閲覧できない状態であるが、キャンセルと返金をすることはできるだろうか。

3.SNSの広告に載っていたジャンパーを気に入り、しかも定価よりかなり安かったので、購入した。購入手続きから、発送完了メールが届くのにだいぶ時間がかかったことに不満はあったが、1か月後ようやく「発送完了」となり、先日届いた。代引きで支払い中身を確認すると、サンプル画像の色・ブランドのロゴが異なり、縫製も粗かった。購入サイトに記載されていた電話番号とメールに、返金・返品希望の旨伝えたが、返事がない。どうしたらよいか。

購入する前にチェックしましょう!

1 販売価格(定価)が大幅に割引されていませんか?

安いから全てが怪しいわけではありませんが、詐欺サイトの特徴として、販売価格より大幅に値引きされているという相談を多く受けています。あまりにも安い場合は、購入を控えるか、サイトの隅々まで細かくみて判断をしましょう。

2 事業者への連絡方法が問い合わせフォーム・フリーメールのみになっていませんか?

3 そのサイトの業者の住所は調べましたか?

記載された住所が、存在しない住所、もしくは個人宅や田んぼなどになっていることがあります。

4 決済がスムーズにいかず、何度も入力させられていませんか?

5 サイトもしくは規約、業者からのメールにおかしな記載はありませんか?

このようなサイトは、日本語の字体(明らかに中国語のような字体)や文章表現がおかしいことがあります。

6 業者の振込先が個人名になっていませんか?

個人の振込先になっているから怪しいわけではありませんが、このような詐欺サイトの多くは、振込名が業者ではなく、個人名になっていることが多いです。

アドバイス

1 購入する前に、正規サイトの連絡先に相談をしましょう

2 そのサイトのURLをもう一度確かめましょう

参考資料

この記事に関するお問い合わせ先
消費生活センター
〒: 312-8501
茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
電話: 029-273-0111(内線)3233
ファクス: 029-276-3081
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更新日:2021年02月08日