第7期高齢者福祉計画及び介護保険事業計画(案)のパブリックコメントの結果について

 ひたちなか市第7期高齢者福祉計画及び介護保険事業計画(案)について,パブリック・コメントによる意見募集を平成29年12月26日から平成30年1月24日まで実施したところ,3名の方から4件の意見が寄せられました。いただいた意見の概要と市の考え方をお知らせします。

 

意見の概要

市の考え方

1

   認知症施策に関しては,市の取り組みが進んできていると感じているが,認知症に関する行政の相談窓口をもっと周知してもらいたい。

  本市の認知症に関する相談は,市高齢福祉課と市内4箇所に設置しております「おとしより相談センター(地域包括支援センター)」でお受けしています。各おとしより相談センターには「認知症地域支援推進員」を配置し,認知症に関する相談・支援のほか,病院や介護施設等との連携の推進などを行っています。
   今後も,「おとしより相談センター」の周知に努めるとともに,認知症施策を推進してまいります。

2

  ひとり暮らしで家族がいない高齢者が増えており,そのような高齢者が突然病に倒れたり,亡くなったりした場合にも,医療機関における治療等に対する意思確認や葬儀,埋葬等の執行手続きなどが円滑に行えるよう,予め本人に意思表示や必要な手続きをしてもらう等の“終活”を推進する必要があるのではないですか。

  ひとり暮らし高齢者の緊急連絡先等の情報につきましては,「ひとり暮らし高齢者台帳整備事業」において,民生委員が高齢者宅を訪問し,聞き取りを行い,高齢福祉課がそれを台帳にまとめ管理しております。ひとり暮らし高齢者が救急搬送されたり,亡くなったりした場合には,この台帳をもとに親族等に連絡し,対応しております。
   今後は,身寄りのない高齢者の把握に,より一層努め,終末期を見据えた支援のあり方について検討してまいります。

3

  要支援の認定を受け,デイサービスを利用することになったのを機に車の運転をやめました。生活していくうえで,銀行,買い物,病院に行く必要がありますが,交通手段がなく不便を感じています。
   「定期バス」や「スマイルあおぞらバス」は,バス停に行くことが大変ですし,本数に限りがあるため,利用したことはありません。ほぼ毎回タクシーを利用していますが,タクシー代が大変重い負担になっています。
  今後高齢化はもっと進むでしょうから,「スマイルあおぞらバス」中心の移動サービスではなく,もっときめ細かな足の確保が必要ではないでしょうか。

  高齢者の日常生活の移動手段を確保することは重要な課題であると認識しています。
   「スマイルあおぞらバス」につきましては,さらなる充実を図るため,佐和コースや田彦・金上コースで実績のあるワゴン車により,地域をきめ細かく巡回する路線の新設を検討してまいります。また,現行の路線においても,停留所の数を増やして利用者の移動距離を短くすることや,停留所をより使いやすい場所に変更することなどによって,利用者のニーズに出来る限り対応していきたいと考えております。
   「福祉有償運送事業」につきましては,定期バス等の公共交通機関やタクシー等を利用することが難しい要介護者,障がい者等が,病院や買い物に行く際に利用できる移送サービスです。現在,NPO法人等の6団体が事業を行っております。
   また,高齢者が利用しやすい新たな移動手段の確保につきましては,社会福祉法人,NPO法人,民間企業等と連携を図りながら,検討してまいります。

4

   高齢者の「足」については,「スマイルあおぞらバス」の更なる充実が求められています。きめ細かな路線と停留所の確保などを進めて下さい。
   「路線バス」や「スマイルあおぞらバス」の路線から外れた所に住んでいる高齢者の足をどのように確保するかについては,施策が示されていません。自動車を利用できない高齢者が,買い物や銀行,郵便局,病院に行く際の移動手段を確保するため,市には「タクシー利用に対する助成」や「福祉有償運送事業に対する補助」などの新たな施策に取り組んでもらいたい。

 

この記事に関するお問い合わせ先
高齢福祉課
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茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
電話: 029-273-0111(内線)7231,7232,7233,7234
ファクス: 029-354-6467
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更新日:2018年07月05日