日本ボーイスカウト茨城県連盟ひたちなか第1団
一人前ってなんだろう?
ボーイスカウトが伝えたいこと
日本ボーイスカウト茨城県連盟ひたちなか第1団
POLICY
- 青少年の自発活動であること
- 青少年が、誠実、勇気、自信、および国際愛と人道主義を把握すること、健康を築くこと、人生に役立つ技能を体得すること、社会に奉仕できることの人格・健康・技能・奉仕を4本柱としていること。
- 幼児期から青年期にわたる各年齢層に適応するよう、年齢に応じた部門があり、それぞれのプログラムが一貫していること。
等があげられます。しかし、ボーイスカウト教育が他の青少年団体と異なるところは、そのプログラムにあります。それは、「ちかい・おきて」の実践、班制教育、進歩制度、野外活動を取り入れていることです。
小グループ活動(班制教育)
班は、少人数の少年たちにより編成されます。ボーイスカウトの班は、
- 遊びの仲間により作られた、異年齢の集団
- 仲間の一人にリーダーシップをとらせる。
- 6〜7人のグループで、一人ひとりが、班の運営のために明確な役割を分担する。
ことを特徴としています。班は、少年たちの自治のグループであり、指導力と責任感を養成する場所です。
進歩制度(バッジシステム)とターゲットバッジ・技能章課目
一人ひとりが、個性豊かな、可能性を秘めています。少年たちの成長にあわせ、個人を伸ばしながら、社会人として必要な資質をひとつずつ身につけさせるもの、それが進歩制度の考え方です。
進歩制度には、少年が必ず身につけるべき共通のもの(修得課目)と、各人の得意な技能や趣味を伸ばすもの(選択課目)があり、色々な活動を通じて課目の修得に努力していき、規定の課目を完修すると進級章が与えられます。
これに対して選択課目は部門により、
- カブ部門ではチャレンジ章(40課目)
- ボーイ部門ではターゲットバッジ(53課目)
- ベンチャー部門では技能章(68課目)
とそれぞれ名称が異なりますが、各人の興味や特技に従って選択し、技能を修得する課目が用意されています。
野外活動
ボーイスカウト教育での野外活動は、単なる戸外ではなくもっと広い、もっと大きな自然から学ぶことを意図しています。つまり、大自然を教場としているのです。大自然の中に身をおき、身体を鍛え、技能を磨き、知識と強い意志を身につけますが、
中でも大自然の神秘に触れ、人のおよばぬ強大な力を感じるとき、創造主としての神を信じ、仏の加護に感謝する気持ちが生まれ、自然と信仰が芽生え育っていきます。
このような日常のスカウト活動を通じ育っていく信仰心が年齢を重ねていくに従い、より明確な形となり、神(仏)への努めを果たす社会人になっていくのです。
対象者
男女を問わず以下のグループに入団できます。
- ビーバースカウト:小学1年就学直前〜小学2年3月
- カブスカウト:小学3年4月〜小学5年3月
- ボーイスカウト:小学6年4月〜中学3年8月
- ベンチャースカウト:中学3年9月〜18歳未満
- ローバースカウト:18歳以上25歳
主な活動
野外活動を中心とし、青少年の自発性とチームワーク作りを習得できます。
- 団のキャンプ場を使用したキャンプ
- スキー、スケート訓練
- 街頭募金、市内清掃
問合せ
- 事務局:横川 029-273-9765、礒崎 029-285-8786
このページに関するお問い合わせ
青少年課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
電話:029-272-5883 ファクス:029-272-9143
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