ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援給付費支給事業

高等学校を卒業していない（中退を含む）ひとり親家庭の母、父又は子（20歳未満）が、より良い条件での就業や転職へ繋げるために高等学校卒業程度認定試験（以下、高卒認定試験とします）の合格を目指す場合、その学び直しを支援することを目的に給付金を支給します。

参考

• ひとり親家庭の皆さんへ資格の取得や就労をサポートする、支給制度があります （PDF 1.5MB）
  （事業について図解付きで確認いただけます。）

対象となる方

市内にお住まいのひとり親家庭の母、父または子（20歳未満）で次の全ての要件を満たす方。

• 児童扶養手当 の支給を受けているか、その支給要件と同様の所得水準にある方
• 支給を受けようとする方の就業経験、技能、資格の取得状況等から判断して、高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められる方
• 過去に受講開始時給付金等を受けていない方

対象となる講座

高卒認定試験の合格を目指す講座（通信制講座を含む）とし、市長が適当と認めたもの

支給金額

給付金の内容

給付金の種類	給付金の額	上限額
（1）受講開始時給付金	通信制の場合 本人が支払った受講費用の4割に相当する額 通学または通学及び通信併用の場合 本人が支払った受講費用の4割に相当する額	通信制の場合 上限10万円 通学または通学及び通信併用の場合 上限20万円
（2）受講修了時給付金	通信制の場合 本人が支払った受講費用の1割に相当する額 通学または通学及び通信併用の場合 本人が支払った受講費用の1割に相当する額	通信制の場合 （1）と合わせて上限12万5千円 通学または通学及び通信併用の場合 （1）と合わせて上限25万円
（3）合格時給付金	通信制の場合 本人が支払った受講費用の1割に相当する額 通学または通学及び通信併用の場合 本人が支払った受講費用の1割に相当する額	通信制の場合 （1）（2）と合わせて上限15万円 通学または通学及び通信併用の場合 （1）（2）と合わせて上限30万円

その他

助成にあたっては、講座を受講する前に必ず子ども政策課において事前相談をしてください。