第2期子ども・子育て支援事業計画

ページID1005145  更新日 2022年1月5日

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計画策定の趣旨

近年、子ども・子育てを取り巻く環境は、核家族化の進展などによる家族形態の変化、ライフスタイルの多様化、地域の中での支え合いの希薄化など大きく変化しており、子育てに不安や孤立感を抱える家庭が増加するとともに、子育てニーズも多様化しております。

このような中、本市では、平成27年度からの5ヵ年を計画期間とする「子ども・子育て支援事業計画」において、幼児教育、保育及び地域子ども・子育て支援事業の需給計画を位置付けるとともに、「次世代育成支援対策行動計画」も取り込み、子育て環境の整備や地域における子育て支援なども含めて、一体的な計画として策定し、施策を推進してまいりました。

しかし、計画を推進するこの5年の間には、低年齢児を中心とした保育需要の急激な高まりにより、計画の満了を待たずに量の見込みを見直し、新たに保育所を設置し受入態勢を急遽整備するなど、子ども・子育てを取り巻く環境は新たな局面を迎えております。

令和2年度からの5ヵ年を計画期間とする新たな計画については、引き続き、家族や地域の絆を活かした子育て支援に取り組むとともに、新たな課題に対応した子育て支援に取り組むための計画として策定するものです。

基本理念と基本方針

基本理念

子育てを皆で支え、社会全体が喜びや生きがいを感じるまちの実現

基本方針

(1)子育てを社会全体で支えるまちづくり

本市においても、社会経済情勢の変化に伴う家族形態の変化や就労形態の多様化など、子どもや子育てを取り巻く環境は大きく変化していることから、急速に増加する保育ニーズにしっかり対応するとともに、子育てを社会全体で見守り、支え合うまちづくりを進めます。
また、子どもがその年齢に応じて社会性が育まれ、健やかに育つことができるよう、子どもの居場所・遊び場の確保を進めます。

(2)子育て世代から選ばれるまちづくり

本市が活力のあるまちとして持続的に発展していくためには、子育てを行う若い世代が本市に根付くことが大切です。子育て家庭やそれを支える地域が「住んでよかった」「住み続けたい」と感じ、発信することで子育て世代から選ばれるまちづくりを進めます。

計画期間

令和2年4月1日から令和7年3月31日(5年間)

第2期子ども・子育て支援事業計画

計画の詳しい内容は、以下のとおりです。

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子ども政策課
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