（令和3年7月）那珂湊第一幼稚園の様子

7月20日

終業式を行いました。1学期は、戸外でたくさん遊びましたね。友達や先生といろいろな経験をし、たくさん遊び、心も身体も成長しました。明日からは、いよいよ夏休みです。けがや病気をしないで、元気に過ごしてくださいね。

7月19日

梅雨が明けたら一気に夏本番。年長児が部屋の中で遊んでいた流しそうめんを外に出しました。白いすすらんテープを割いてそうめんに見立てた麺をホースで水と一緒に流すと、まるで本当の流しそうめんのよう！子ども達も大喜びで、箸でそうめんをすくいます。「めんつゆはどうですか？」年長児が、年少児にめんつゆを注いであげています。流しそうめん、経験したことあるのかな。3歳児も箸で上手にすくいます。一学期最後の外遊び。みんなで流しそうめん、楽しかったね。

7月16日

もうすぐ夏休み。夏休みにお誕生日を迎える子ども達には、その日におめでとうが言えなくて～今日は、その分とっても楽しく7月、8月に生まれた7人のお友達をみんなでお祝いしました。先生たちからの出し物は、みんなも大好きな色水を使って。でも普通の色水ではありません。魔法の色水なんです。透明だったのに、赤や緑、黄色になったりと…最後には全部の色がまじりあって！7.8月生まれのお友達、お誕生日おめでとうございます♪♪

7月13日

今年も玄関脇の花壇に、クチナシがたくさんの花を咲かせました。とってもいい香りがします。夏は、幼稚園の花壇がいろいろな花に囲まれて、とても賑やかになります。そして、その花にはチョウチョやハチなどたくさんの虫たちも集まります。また、花や実を自由に摘んでいい花壇を作っています。子ども達は、そこで摘んだ花を遊びに取り入れながら、思い思いに楽しみます。子どもと自然をつなぐ環境を整えながら、子ども達が、花や虫を身近に感じ、心を豊かにしてくれたらいいなと思います。

7月12日

みんなで田植えをした小さな田んぼに、おたまじゃくしがたくさん！！「どうやって来たんだろう？」「ご飯があるからじゃない？」子ども達のなぜだろうという思いがどんどん膨らみます。小さいクラスの友達にも「ほら、ここにいるでしょ、見える？」伸びてきた稲穂を手でよけて見せてあげる姿も見られます。本当にこのおたまじゃくしはどこから来たのでしょうね。自然って不思議ですね。

永年、小、中学校の教員をされ、那珂湊中学校の校長を最後にご退職された、卯野 福弥先生に「私の教員生活の経験から皆様にお伝えしたいこと」という演題で、ご講演をいただきました。褒めて育てる、しつけはしっかりと、そして、感動する心を大切に、分りやすく実例をあげてお話くださいました。保護者の皆様も卯野先生の話を聞き、子育てに楽しみを感じることができたのではないでしょうか。ご講演いただきました卯野先生、そして、保護者の皆様、本日はありがとうございました。

7月7日

今日は七夕。みんなで七夕集会をしました。子ども達がテラスに集まると、小雨の降っていた空が、だんだん明るくなってきて～～まるで空からひこ星さまとおり姫さまが見ているみたい。七夕の歌をうたったり、先生から七夕の話を聞いたり、みんなで、ひこ星さまとおり姫さまが夜空に光る天の川を渡って会えることを願いながら、楽しい時間を過ごしました。私たちの生活の中には、このように昔から伝わる様々な行事があります。日本の伝統行事に触れる機会を大切にしながら、子ども達に伝えていきたいと思います。

7月1日

6月は食育月間でした。幼稚園でも畑にジャガイモやサツマイモを子ども達と植え、世話をしながらいろいろな発見や生長を楽しんでいます。コロナ前には収穫した野菜を子ども達と調理しておいしくいただいたりしたのですが、今それができない状況の中、子ども達の身近にある花壇にすぐに収穫できる野菜を植えました。リーフレタスはぐんぐん育ち、収穫したレタスを子ども達に家庭にもっていってもらいました。次の日に3歳児の女児二人がこんな話をしていました。「昨日の葉っぱ、食べた？」「うん、パンにはさんで食べたよ」とても微笑ましい会話でした。遊んでいるすぐ近くに昨日持ち帰ったレタスがあったことで、このような話になったのでしょう。保護者の皆様のご協力、いつもありがとうございます。