(令和4年5月)那珂湊第一幼稚園の様子
5月の様子
初めての〇〇
阿字ヶ浦のイチゴ農園に、イチゴ狩りに行ってきました。5歳児は、電車に乗るために、券売機にお金を入れて、初めて自分で切符を買いました。切符の買い方を、駅員さんが優しく教えてくれました。買った切符を、嬉しそうに4歳児に見せていました。
4歳児は、みんなで湊線に乗るのは初めてです。乗る前からワクワク感が止まらず、ずっと元気一杯でした。駅員さんのご厚意で、保護者の方をホームまで入れてくれ、みんなで見送ってくれました。
イチゴ農園に到着し、挨拶を済ませると、甘いイチゴを口いっぱいに含み、幸せそうな笑顔を見せる子ども達。イチゴ農園の方は、「イチゴが苦手、と言っていた子が食べていってくれてとてもうれしいです」と話してくれました。
地域の方との温かなつながりの中で、子ども達が様々な体験をし、自分の住む街を好きになり大切に思ってくれたらいいなと思います。
ご協力いただいた那珂湊駅、イチゴ園の皆さま、保護者の方々、ありがとうございました。
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ここにお金を入れるんだね
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見て!切符を買えたよ。
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いってきます!
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美味しいイチゴをたくさん採ってね
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こんなにたくさん採ったよ
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甘くておいしいよ!
さわってみよう!
幼稚園に小さな田んぼを作りました。
5歳児は、前日に自分たちで土を混ぜた田んぼに、小さな苗をそっと植えました。始めは、慎重に土の中に手を入れていましたが、慣れてくると汚れを気にせず、田植えを楽しんでいました。
その様子を見ていた4歳児は、苗の入っている箱をのぞき込んで、「フワフワだ~」と感触を楽しんでいました。
4歳児は、5歳児の様子を身近で見ながら、心の中にいろいろ蓄え、来年へと繋がっていくのでしょうね。
このイチゴどうする?
うめ組の部屋のすぐそばで冬から少しずつ成長してきたイチゴの実。
5月に入ると、たくさんの実が大きく赤くなってきました。毎日のようにイチゴの様子を見ながら、アリやダンゴムシに食べられてしまうこと、カラスが食べてしまうことを知りました。
どうやってイチゴを守ろうかとわらを敷いたり網を掛けたりした結果、たくさんのイチゴを収穫することができました。
「イチゴゼリーにして食べたい」というNちゃんの言葉をきっかけにみんなで相談し、イチゴジャムを作ることに決まりました。早速、数名の子ども達でイチゴジャムレシピを作って、園長先生にお願いに来ました。その後も収穫すると園長先生にイチゴを届けに来る子ども達。自分たちで守ってきたイチゴを収穫できる嬉しさが、子ども達の表情から伝わってきます。ジャム作りの願いは叶うかな?これからの活動も楽しみにしたいと思います。
こんなに大きくなったよ
4月の下旬に地面から顔を出したタケノコ。連休中にどんどん成長し、あっという間に子どもたちよりも大きくなってしまいました。年長児がタケノコの成長を確かめようと貼った目印。今では手の届かないところまで伸びているので目印を貼ることができず、毎日空を見上げては、また伸びていること確かめています。皮がフワフワなことに気付いたり、竹にそっと耳を近づけて中の音を聞こうとしたり、みるみる大きくなるタケノコに興味津々です。
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今日はここまでおおきくなったよ
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手が届かないよ
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触ってみて。フワフワしてるよ。
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竹の中に何かいるかもしれないよ。
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どこが伸びているんだろうね
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タケノコパーティをしよう
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