3歳の歯について

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ページID1013885  更新日 2024年5月1日

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お子さんの歯を守るために

歯磨きをしているこども

3歳頃になると、乳歯がほぼ生えそろい、食べ物を噛むための筋肉が発達して、大人が食べるのと同じように硬さや弾力のある物が食べられるようになり、食の幅が広がってきます。それだけに、歯垢などの汚れが歯に残りやすくなり、虫歯になりやすい時期ともいえます。子ども自身にも虫歯を予防する意識を持たせるため、自分で歯みがきをする習慣をつけ始めるとともに、保護者のケア定期健診フッ化物を利用して虫歯を予防していきましょう。

乳歯は虫歯になりやすい

歯の構造

永久歯に比べて乳歯は、歯に栄養や血液を供給する役割を果たしている「歯ずい(神経)」が大きく、歯の表面を覆って歯を守っている「エナメル質」が薄いという特徴があります。そのために、いったん虫歯になってしまうと、短時間で虫歯が「歯ずい」に達して痛みがでてしまいます。虫歯にしないよう気をつけましょう。

また、一度虫歯ができてしまうと自然には治りません。もし、虫歯ができたら早く治療しましょう。

どうして虫歯になるのかな?

虫歯の3原則

虫歯は『歯垢(プラーク)に住む細菌』『歯についた食べカス(糖質)』『歯質の弱い歯』の3つの要因がそろい、『時間』がたつと、細菌(ミュータンス菌)が糖質、特に砂糖を好物にして強力な酸をつくり出し、これが歯を溶かして虫歯になってしまうのです。


ワンポイント!

  • 食べた後は歯をみがく。特に夜、寝る前の歯みがきは忘れずに。
  • キシリトールを上手に利用する。
  • フッ化物を利用して歯を強くする。

歯磨きの習慣を身につけよう

歯磨きのポイント

食事の後、自分で歯みがきをする習慣をつけて『自分で自分の歯をきれいにする』という気持ちを育てていきましょう。
一緒に歯をみがいて、動かし方やみがく順番などを教えてあげてください。そして、上手にできたことや頑張ったことなどをほめてあげましょう。

ワンポイント!

  • 子どもが自分で歯の汚れを落とせるようになるのは早くても9歳以降といわれています。それまでは仕上げみがきが必要です。
  • 笑顔で優しく歯みがきへ誘いましょう。ほめることが大切です。

歯の王様、第一大臼歯を虫歯から守ろう

第一大臼歯は他の永久歯とは異なり、乳歯が生え変わるのではなく新たに生えてきます。体重の2倍もの重量を支える一番大きく力持ちの歯で、永久歯列の噛み合わせの中では真ん中に位置するとても大切な歯です。

口の中 奥歯

そして、生えてくるのに長い期間(1~2年)が掛かります。生え始めは乳歯より背が低いので歯ブラシが届きにくく、最も虫歯になりやすいといわれていますから、特に注意が必要です。
第一大臼歯は6歳頃に生えてくることが多く「6歳臼歯」と呼ばれていましたが、最近では4歳頃に生えることもあるので、仕上げみがきの時に注意して見てください。

定期的に歯科健診

健診の様子

かかりつけの歯科医を決めて、年に2回程度は歯科健診を受けるようにしましょう。虫歯の有無以外にも、歯みがきの仕方や食事指導など、その子の状態にあったアドバイスを受けることができます。
また、身近にいる保護者なども定期的に歯科健診を受け、虫歯予防に努めましょう。

フッ化物で虫歯予防

生えたばかりの乳歯はまだ軟らかいため、むし歯になりやすく、むし歯の進行も早いです。
フッ化物が歯に取り込まれると、エナメル質が強くなって、虫歯菌の出す酸に負けにくい歯になります。歯医者さんに定期的にフッ化物を塗ってもらったり、フッ化物入りのジェルや歯みがき剤等を毎日使うことで、虫歯予防効果が高まります。

笑顔のこども

噛みんぐ30 カミングサンマル

現代は、やわらかい食品が多くなり、あまり噛まなくなってきています。28本の永久歯が美しく並ぶには、顎を大きく育てる必要があります。毎日の食事に噛み応えのある野菜、特に根菜類、魚介類、乾物などを取り入れると、噛む回数が自然に増します。また、子どもの時からゆっくり、よく噛む習慣を心掛けましょう。一口食べたら、両方の歯でそれぞれ10回、両方で10回噛むとよいでしょう。

一口30回以上噛むことを目標とした「噛ミング30 (カミングサンマル)」を実践しましょう。

このページに関するお問い合わせ

子ども未来課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111
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