(令和5年度5月)那珂湊第三幼稚園の様子

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ページID1012526  更新日 2023年6月1日

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5月30日 5月生まれの誕生日会

前に出て先生と並ぶ5月生まれの園児

今日は5月生まれのお友達のお誕生日会でした。今月はお誕生日さんが、いるか組のお友達1人。幼稚園のお友達みんなからお祝いされて、嬉しいけれど、ドキドキでしたね。

大型絵本を見る園児

今日のお楽しみは「大きく大きく大きくなあれ」の大型絵本。大きな卵がパリーンと割れて、恐竜が出てくると、みんな大喜び。

椅子に座って絵本を見る園児たち

みんな一緒で楽しかったですね。お誕生日おめでとうございます!

5月30日 ロケット公園にお散歩

 歩道を並んで歩く園児

今日は年中いるか組さん、年長くじら組さんは、ロケット公園にお散歩です。歩道を歩いていると、校務員さんが道ばたの草取りをしていました。みんな元気に「こんにちは!」

バラの花を見る園児

綺麗なバラの花を見たり・・・

じゃがいもの畑

「あっ、これジャガイモだ。幼稚園のとおんなじ花だもん!」と、葉っぱと花を見てジャガイモだと気がついたり・・・

うろこのような雲の空

「わっ!恐竜のしっぽみたい!」と雲の形に驚いたりしながら、公園を目指しました。

グルグル滑り台から滑り降りてきた園児と先生

ロケット公園は、大きな遊具があって、みんな大好き。「先生、見てみてー!」高い所まで登ったり、うんていを渡ったり、挑戦している所を見てもらおうと、あちこちから先生を呼ぶ声がしました。

先生と追いかけっこをする園児

そこに、嬉しいお客様が登場です。退職した前の担任の先生が、たまたま公園の隣のお店に買い物に来ていて、思いがけない再会でした。みんな、大喜び!大きくなった姿を見てもらうことができて良かったですね。

拾ったゴミを先生の袋に入れる園児

年長くじら組さんは、いつの間にかゴミ拾いもしてくれていました。前の年長さんが、大ちゃんくじらの海岸や公園でゴミ拾いをしていたのを見ていたので、自然にそんな気持ちになったようです。「みんなでゴミを拾うよ。」など、声をかけたわけではないのに、遊びながら気がつくと「先生、ゴミあったー。」と拾ってくれていたのです。

「あそこに、ポイ捨て禁止って書いてあるのに、どうして捨てちゃうんだろうね。」と言いながら、綺麗になった公園に満足そうでした。

5月26日 楽しかったね。親子遠足

並んで歩く親子の列

爽やかな気候の中、海浜公園で親子遠足を行いました。今日の目的地は「月と地球の広場」です。トランポリンのような「アーススライダー」や「ブラックホール」というトンネル。すり鉢状の斜面になっている「ムーンクレーター」など、子ども達がのびのびと遊ぶ事ができる遊具がたくさんあります。

白い山状のトランポリンを滑る園児たちと、見守る保護者

リュックを降ろすと、もう、待ちきれない!一斉にアーススライダーに駆け上がって行きました。転がりながら滑ったり、ボヨンボヨン跳ねてみたり、とても楽しそうです。先生たちも一緒にボヨンボヨンしたいところですが、大人は使用禁止ということで、残念。お家の方々も周りで見守ってくださいました。

山状のトランポリンで遊ぶ園児たち

ムーンクレーターで遊ぶ園児たち

ムーンクレーターは、いるか組、くじら組のお友達に人気でした。深いすり鉢状になっている岩肌を慎重に降りたり、足の下が見えるネットの上を歩いたり、ちょっとドキドキする冒険のようなところが楽しいのでしょうね。「わっ!怖っ!」と言いながらも、クリアしたときはニコニコでした。

芝生でお弁当を食べる親子

遠足のお楽しみは、なんと言ってもお弁当です。お家の方が朝早くから作ってくださったお弁当は、みんな美味しそう!

お家の人とお弁当を食べる園児

爽やかな風の吹く中で、お家の人やお友達と一緒に食べたお弁当のこと、みんな、大きくなるまで覚えていることでしょうね。

木立の中を歩く親子の列

今日は沢山身体を動かして、ちょっぴり疲れたけれど、とても楽しい一日になりました。お疲れ様でした。

5月25日 ボールで遊ぼう

バスケットボールの選手の話を聞く園児

今日は、バスケットチーム日立ハイテククーガーズの選手の方が来園し、ボール遊びを教えていただきました。どんなことをするのか、子ども達はワクワクドキドキ。「顔に当たったらどうしようね。」なんて、笑いながら友達と話している子もいましたよ。

1つずつボールを持ち、頭の上に持ち上げる園児

初めは、二人組になってゲームです。「頭!」「膝!」「お尻!」とコールされたところをタッチ。フェイントで「ボール!」とコールされた時にボールを取れた人が勝利というゲームでした。

それからボールを落とさないように、頭の周りを一周。手のひらを下に向けないようにしながら、右手から左手に渡していくのがコツだそうです。それから、お腹の周りをグルグル。足の周りもグルグル。なかなか難しく、あっちこっちでボールがコロンコロンしていました。

小さなバスケットゴールにボールを入れる園児

ボールと仲良くなったところで、コース遊びです。ボールを持ってケンケンパ。ボールを床につきながらジグザグコーナーを進み、ゴールにシュート。上手に入ると、コーチと「イエーイ!」とハイタッチ。外れると悔しがって、またチャレンジする姿が見られました。

クーガーズの旗を持ったコーチと園児の集合写真

初めてのバスケットボールでしたが、楽しく教えていただき、みんなますますボール遊びが好きになったようです。また、みんなで遊びましょうね。

クーガーズさん、ありがとうございました。

5月19日 避難訓練

机の下にもぐるらっこ組の園児

今日は令和5年度二回目の避難訓練をしました。前回は「地震が起きたら、騒いだりしゃべったりしないで、先生の話を聞く。」「机の下にもぐってみる。」ということをやってみましたが、今回は、「園庭に避難する。」ということまでやってみました。

らっこ組さんも、ちゃんと先生の話を聞いて、さっと机の下にもぐることができました。

机の下にもぐるいるか組の園児

いるか組さんは、しっかり机の脚を掴んで、揺れて机が動かないようにすることができていました。さすがですね!

机の下にもぐるくじら組の園児

もちろん、くじら組さんもしっかり机の脚をつかみ、しーんと口を結んで次の指示があるまでじっとしていました。実際の地震の時は、思わぬ事が生じて練習通りにならないこともありますが、「慌てないこと。」「先生の話をよく聞くこと。」この2つをしっかり身に付けることで、怪我をしたり、逃げ遅れたりすることがないようにしていきたいと思っています。

園舎から小走りで園庭に避難する園児たち

園庭に逃げるときも、まるで忍者のようにサササーッ!先頭を進む先生、最後尾を確認する先生たちに誘導されながら、あっという間に避難完了です。

この頃、日本各地で大きな地震が繰り返されていますが、いざ!というときのために、繰り返し練習をして、誰1人怪我無く避難できるようにしていきたいと思っています。

5月17日 数珠玉植えよう!

数珠玉の苗を取り囲む園児

ゴールデンウイーク前に、種を蒔いたおしろいばな、フウセンカズラ、数珠玉が沢山芽を出しました。

「植木鉢に植えたらいい。」「植木鉢でも小さすぎると思うよ。」「畑は?」「じゃがいもが植えてあるよ。」「じゃがいも終わったらにする?」「それじゃ遅すぎだよ。」・・・。子ども達は知恵を出し合いました。

 

土の入ったタライを運ぶ園児たち

「いいとこ知ってる!ここならいいよ!。」と、フェンス沿いに地植えにすることになりました。みんなで土の入ったタライを力を合わせて運びました。落としたりひっくり帰さないように、友達と力を加減し合うのは難しいけれど、上手に運べましたね。

数珠玉の苗を植える園児

1人1株ずつ、手のひらに乗せてもらった苗を、優しく土に植えて、お水をかけてあげました。じゃがいもや自分のお野菜に水をあげているときの癖で、「美味しくなぁれ・・・あっ、数珠玉なのに美味しくなぁれって言っちゃった。」なんて、笑い合いながら水やりをしていましたよ。

どんぐりから芽が出ていたよ!

植木鉢から生えたクヌギ

それから、驚きの出来事がありました。3月に卒園したくじら組さんが、いろいろなどんぐりを植えていた植木鉢。ずっと芽を出す様子がなく、卒園をしてしまったので、ひっそりと裏庭に置かれていたいたのですが・・・。いつの間にかこんなにぞっくりと芽が伸びていました。消えかかったビニールテープには「くぬぎ」と書いてありました。

いつか、第三幼稚園のお庭にどんぐりを落としてくれるといいですね。大切に育てたいと思います。

5月16日 とびきり甘~いイチゴに大満足

いちご屋さんの話を聞く園児たち

昨日までのお天気が嘘のように青空が広がり、楽しみにしていたいちご狩りに出かけました。令和4年度は雨天のため、中止になってしまったため、いるか組さんも、くじら組さんも初めてのいちご狩りです。

いちご屋さんの大内さんのお宅に着くと、ご家族皆さんでお迎えしてくださいました。ハウスの扉の中からは、いちごの香りがあふれてきます。早く摘みたいけれど、いちごを潰したり、苗を痛めないようにするために、上手な摘み方を教えていただきました。ツルを引っ張らずに、二本の指でツルをつまんで折るようにすると良いそうです。

カップを1人ずつ手に持ち、いちご狩りスタート!

 

いちごの畝の間でいちごを摘む園児

お天気は良かったけれど、気温はあまり高くなかったので、ハウスの中は程よい暑さです。畝の間を歩いて行くと、両側には大きないちごが沢山ぶら下がっています。「大きいの見つけた!」「こっちにもあった!」と、目はいちごに釘付けです。みるみるうちに、カップには山盛りのいちごが採れました。沢山食べられるお友達は沢山。あまり食べられないかなぁ・・・と思うお友達は食べられるだけ、と自分のお腹と相談しながら摘んだので、量は人それぞれでしたが。

収穫したいちごを持って畝の間を歩く園児

「これが僕の、これがお兄ちゃんの、これがお姉ちゃんの・・・。」と言いながら、大事に摘んでいた兄姉思いのお友達もいましたが、今回は持ち帰りはしないお約束だったので、残念。お兄ちゃんお姉ちゃんに、美味しいお土産話をしてあげてね。

いちごカップを手に持つ園児

らっこ組さんも、モリモリ摘みました!食べきれるかしら・・・と心配になりましたが、しっかり完食です。

いちごを頬張る園児

採ったいちごは、1人ずつ洗ってもらい、いただきまーす。大きないちごも大きな口を開けてパクパク。上手にヘタを取りながら次々頬張っていました。完熟いちごはとっても甘くて美味しかったですね。

出荷最盛期の中、第三幼稚園のお友達にいちご狩りをさせてくださった大内さん。ありがとうございました。

いちごハウスで集合写真
「いちご、とったど~!」

5月11日 小学校へのお散歩

みんなで手をつないで小学校の校舎前を歩く園児たち

幼稚園の生活にも少しずつ慣れてきたらっこ組さん。来週のいちご狩り、再来週の親子遠足を前に、「みんなで歩くときは、こんなふうにするんだな・・・。」ということがわかるように、小学校にお散歩に行きました。

園外に出るときは、大きいお友達と小さいお友達が必ず手をつないで出かけます。お兄さん、お姉さんに手をつないでもらって、仲良くレッツゴー!

池を取り囲み、メダカを覗き込む園児たち

小学校の池には大きな池があります。「何もいないなー・・・。」と覗いていましたが、よく見るとあちこちに大きなメダカが泳いでいました。「このメダカと、あのメダカは色が違うね。」「お腹が大きいね。赤ちゃんがいるのかな?」

校庭で小学生のダンスを見る園児

校庭では、小学生が20日の運動会に向けて、ダンスの練習をしていました。幼稚園生もよく知っている、ワンピースの「私は最強」だったので、「この歌知ってる!」「うちでお姉ちゃんと踊ってるよ。」と楽しそうに見ていました。最後のポーズが決まると、みんな拍手!

じゃがいもの畑を見る園児たち

幼稚園の園舎の南側にある、じゃがいも畑も行ってみると、大きく葉を茂らせ、紫色の花が咲いていました。いるか組さんとくじら組さんは、3月に自分たちで植えたので、時々見に行ったり、じょうろに水を汲んでいって水をあげたりしていたので、よく知っていたようです。「花が枯れたら掘っていいんだよ。」「えーっ、花じゃないよー。」年中年少の時の経験を思い出しながら、どうなったらじゃがいもが掘れるのか、考え中のようです。

5月10日 野菜の苗とミニひまわりの種を蒔きました

野菜の植木鉢に土を入れる園児

くじら組さんといるか組さんは、野菜の苗植え、ミニひまわりの種蒔きをしました。くじら組さんは自分で決めた野菜の苗です。ナス、キュウリ、ミニトマト、ピーマン、インゲン豆、オクラ、それからトウモロコシ。小さな手で何回も土をすくいながら、大きな植木鉢いっぱいに入れました。

土を両手で集める園児

苗を植えると早速水やり。自然に「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ・・・。」のおまじないを口ずさんでいました。美味しい野菜が沢山できるといいですね。

植木鉢を持ち上げる園児

いるか組さんは、ミニひまわりの種を蒔きました。たっぷり土を入れた鉢に、3粒ずつ入れ、優しく土をかぶせました。たっぷり土が入った植木鉢はなかなかの重さでしたが、「重いよー。」と言いながら、大切そうに植木鉢を抱えて運んでいました。

植木鉢に水をやる園児

みんなが撒いた種は、いつ頃芽が出るのでしょうね。これから毎日のお世話、よろしくね。

5月8日

お絵描き楽しいね!

人形を動かしながら話す先生を見る園児

ゴールデンウイークも終わり、今日から又幼稚園が始まりました。久しぶりに会ったお友達は、充実した休みを過ごしたようで、ニコニコ元気に登園してくれました。

今日から、らっこ組さんも給食が始まり、14時のお帰りになりました。保育時間が長くなった分、楽しいことも盛りだくさん。ひとつ目はクレヨンです。パペットのピノちゃんが登場すると、みんなの視線は釘づけ。じーっと先生とピノちゃんのお話を聞いていました。「取った蓋はどうしたらいいかな?」と先生が言うと、「近くに置いておく!」「横に置く!」など、活発に自分の考えを言う姿に、入園1ヶ月とは思えない頼もしさを感じました。

テーブルで絵を描く園児
「ハート描いたよ。」「パパとママとお姉ちゃんと私!」
クレヨンで絵を描く園児
「雨描いたー。」今日お外は雨だものね。「もっと描くー。」

チャレンジしよう!

遊戯室で滑り台やピョンピョン岩で遊ぶ幼児

ふたつ目はいるかさんと一緒に遊戯室でのサーキット遊びです。トンネルや、一本橋、滑り台、ピョンピョン岩や跳び箱など、楽しそうなコーナーが沢山です。一本橋や跳び箱からジャンプなど、ちょっとドキドキするコーナーもありましたが、いるか組さんがやっている様子を見て、らっこ組さんも挑戦。一通りできるようになると、何度も何度も繰り返し楽しんでいました。

一本橋を渡る園児
慎重に渡るよ。バランスを取って頑張ってね。
寝そべってトンネルをくぐる園児たち
「こんなくぐり方もできるよ。背中でもスーイスイ!」

初めての給食

給食を食べる園児と話をする先生

みっつ目は給食です。今日のメニューは「ごはん、牛乳、サバの味噌だれかけ、からし和え、けんちん汁」と和食の給食でしたが、躊躇することなく、魚にガブリ!みんな、モリモリと食べていました。沢山遊んで、みんなで一緒にいただく給食は、美味しかったのでしょうね。

ご飯を頬張る園児
「美味しいね!」「自分で食べられるよ。」

5月1日 交通公園に行ってきました。

道路と車のパネルを見ながら話を聞く園児

くじら組さんは、今日、交通公園に行ってきました。那珂湊第一幼稚園の年長さんを乗せたバスが、那珂湊第三小学校の前までお迎えに来てくれ、仲良く一緒に出かけました。バスに向かう歩道を歩きながら、「端っこを歩くんだよね。前のくじら組さんとお散歩行った時に、教えてくれたもんね。」という声も聞こえ、行く前から交通安全のお勉強に行く意識をしっかり持っていることが伺えました。

初めは、講堂で歩道がある場合、歩道がない場合の歩き方や、路地から車が出てくる危険があること等を教えていただきました。

向かい側を指さす指導員と道路を渡ろうとする園児

次は、早速外での実践です。まずは歩道の内側で止まって、右、左、右。手をピーンと高く上げて渡ります。

手を上げて、横断歩道を渡る園児と指導員
「車が来ないか見ながら渡るよ。」

垣根の脇の道路を渡る園児と指導員

信号の無い小さな路地も注意が必要ですね。遠くから車が来ないか、垣根を覗き込みながら注意して渡りました。

車と衝突するダミー人形を見る園児

事故実験では、トラックの陰から飛び出したダミー人形さんが、時速40キロほどで走ってきた自家用車にはねられてしまう様子をみました。運転しているとあっという間に40キロは超えてしまいますが、そのスピードでも衝突したときは「キキーッ!」という急ブレーキの音と、バーン!という大きな音で、かなりの衝撃があったことを感じました。

実験を真剣に見る園児たち

子ども達の口からは「はーっ、怖かった・・・。」という声。みんな、真剣な眼差しでみていました。ちょっぴり怖い思いもしたけれど、「飛び出しは怖い!」と感じることはとても大切だそうです。

一年後には小学生になるくじら組さん。これから、お散歩や遠足に行くときなども、繰り返し交通安全のお勉強をしていきましょうね。

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