【講座番号342】ハーブとアロマでリラックス -香りを楽しむクラフト作り-

ページID1011437  更新日 2023年9月15日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

心身に穏やかに働きかけるハーブとアロマでリフレッシュするための活用法を学びます。

開催日

2023年5月11日(木曜日) 、6月8日(木曜日) 、7月13日(木曜日) 、8月10日(木曜日) 、9月14日(木曜日)

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで

開催場所

市毛コミュニティセンター 集会室

対象

成人 12人

内容

講座内容(全5回)

5月11日(木曜日)基本のポプリ作り

6月8日(木曜日)キッチンハーブの寄せ植え

7月13日(木曜日)高原の香り ラベンダークラフト
8月10日(木曜日)ハーブとアロマで作る虫よけグッズ・虫刺されケア
9月14日(木曜日)魔女のほうきクラフト

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2023年4月11日(火曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は500円、教材費は6,000円です。初回に徴収します。

講師

鹿志村 恵美子

持ち物

ハサミ、新聞紙、ウェットティッシュ、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回5月11日実施

ポプリには生のハーブと粗塩で作るモイストポプリと、乾燥させたハーブで作るドライポプリがあります。講座ではラベンダー2種、ローズ、ホップ、シナモンを使ってドライポプリを作りました。アロマオイルを染み込ませたシナモンに好みの割合でその他のハーブを加え、よく混ぜて作ったドライポプリは、布袋に詰めてピロー(枕)やサシェ(香りの小袋)にしたり、小皿に盛ったりして時間の経過とともに熟成する香りを楽しみます。

写真:アロマオイルを染み込ませたシナモンとその他のハーブをよく混ぜている様子

写真:ドライポプリを布袋に詰めている様子

写真:出来上がったサシェ(左)とピロー(右)

第2回6月8日実施

5種類のキッチンハーブで寄せ植えを行いました。レモンの香りがするレモングラスは、ハーブティーや料理に利用できるほか、シューズキーパーを作ったり、お風呂に入れたり、たくさんの活用法があることを学びました。また、すべてを癒すと称されるマーシュマロウは、根を乾燥させてハーブティーで楽しめること、腎臓の強壮に効果が期待できるフレンチタラゴンは、白ワインビネガーに漬け込んで、毎日の食事に利用できることなどが紹介されました。

写真:苗の植え方の説明を聴いている様子

写真:苗を植えている様子

写真:完成した寄せ植え

第3回7月13日実施

ラベンダーとアスナロやユーカリ、ハニーサックルなど10種類のフレッシュハーブを束ねてスワッグを作りました。吊るして飾れるスワッグは、時間の経過とともに乾燥が進んでドライハーブになり、色や香りの変化を楽しめます。そのほかに、ラベンダーの安眠や虫除けの効果が期待できるサシェと、肌の調子を整える効果が期待できる石鹸を作りました。

写真:スワッグを作っている様子

写真:石鹸を作っている様子

写真:出来上がった作品

第4回8月10日実施

様々な虫に対して忌避作用が期待できるハーブについて学びました。最初にレモングラスやローズゼラニウムなどをウオッカに漬け込んだハーブチンキをベースに、ハッカ油やペパーミントなどの精油を加えて、蚊除けスプレーと蚊除けジェルを作りました。蚊除けスプレーにユーカリの精油を加えると、ダニ除け作用がプラスされます。次にセントジョーンズワートの花と蕾をオリーブオイルに漬け込んだオイルをベースに、虫刺されケアクリームを作りました。

写真:今回の講座の材料

写真:虫除けスプレーを作っている様子

写真:虫刺されケアクリームを作っている様子

第5回9月14日実施

レモングラスやベチバーなどの背の高いハーブをほうきに見立て、ハロウィンにちなんで「魔女のほうきクラフト」を作りました。大麦、小麦、ミレットなどの穀物やユーカリを加えてボリュームを出して束ね、鶏頭やシダーローズなどを飾りつけていきます。最後にフェルトでできた魔女を付けて、秋らしい色合いの作品が出来上がりました。

写真:レモングラスやベチバーなどを束ねてシダーローズを飾り付けている様子

写真:フェルトでできた魔女を付けている様子

写真:出来上がった作品

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
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