『地域とともにある学校』を目指して

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ページID1009402  更新日 2022年4月6日

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「学校運営協議会」を設置した学校を「コミュニティ・スクール(CS)」と呼びます。

ひたちなか市では、令和3年度から地域とともにある学校づくりを進めるコミュニティ・スクールを、市立の全小・中学校、義務教育学校で実施しています。

コミュニティ・スクールは、「育てたい子ども像」、「目指すべき教育ビジョン」を学校・保護者、地域が共有し、目標の実現に向けてともに協働していく仕組みです。

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度):文部科学省

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度):文部科学省


これまでの学校評議員制度 と これからの学校運営協議会制度の違いは?

〇 学校評議員制度(H13~R2)

学校評議員制度は、学校評議員が、校長の求めに応じ、学校の教育目標及び計画に関すること、教育活動の実施に関すること、学校と地域社会との連携に関することなどについて、意見を述べることができます。

〇 学校運営協議会制度(R3~)

学校運営協議会制度は、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた制度です。

学校運営協議会制度は、保護者や地域住民等の代表による「合議体」の機能をもちます。 したがって、学校運営協議会制度は、運営協議会委員が当事者意識をもって学校運営に参画し、お互いに目指すところを共有し、協働へとつなげていくことが大きな違いになります。

今後、各校の取組の様子(協議内容)などの情報を発信していきます。

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