【講座番号314】水彩色鉛筆画

ページID1011448  更新日 2024年2月16日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

様々な表現を楽しめる水彩色鉛筆を使って、季節のモチーフを描きます。

開催日

2023年10月10日(火曜日) 、11月14日(火曜日) 、12月12日(火曜日)
2024年1月9日(火曜日) 、2月13日(火曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時 まで

開催場所

1中地区コミュニティセンター 集会室2・3

対象

成人 15人

内容

講座内容(全5回)

10月10日(火曜日)秋の味覚、柿を描こう
11月14日(火曜日)華やかに秋の花を描こう
12月12日(火曜日)年賀状にも使える冬の花を描こう
1月9日(火曜日)自由課題(1)
2月13日(火曜日)自由課題(2)

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2023年8月31日(木曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は500円、教材費は2,000円です。初回に徴収します。

講師

鎌田 理絵

持ち物

鉛筆3B、鉛筆2H、消しゴム、ポケットティッシュ、水入れ、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 10月10日実施

水彩色鉛筆とは、水に溶ける水溶性の色鉛筆のことです。
芯が水に溶けやすくなっているため、水彩画のような表現を可能にしてくれます。
水彩色鉛筆の基本的な使い方や技法、水の使い方を学んだ後、秋の味覚「柿」を描きました。
鉛筆で柿の輪郭を描いた後、2~3色重ねて色塗りし、水をつけた筆でなぞって色を混ぜていきます。
きれいに仕上げるコツは、黄色やオレンジなどの明るい色から塗ることと、柿の丸さを意識しながら、茶色などの濃い色で濃淡をだすことです。

写真:柿の下書き

写真:柿の色塗り

写真:受講生作品の講評

第2回 11月14日実施

秋の花、「小菊」を描きました。
小菊は花の数が多いので、最初に不要な花をカットして、花の位置関係を決めると描きやすくなります。
花びらは一枚一枚に筋を入れた方が、表情が豊かになります。また、菊の葉の深い色は、緑・黄緑のほかに黒や青を混ぜると、より深みが出せるそうです。
ガラス製花瓶の透明感の出し方や、丸みを持たせて立体的に描くコツも教えていただきました。

写真:描き方の説明

写真:小菊の下書きと色塗り

写真:受講生作品

第3回 12月12日実施

お正月に飾る縁起の良いセンリョウとドラセナを描きました。
センリョウは、赤い実と緑の葉がどちらも濃くはっきりしているので、実と重なる葉の色を少し淡い色で描きます。赤い実も、光の当たり具合を意識しながら、一粒ずつ丁寧に描くと、艶感が出てきれいに仕上がります。
「背景を市松模様にすると、更にお正月の雰囲気がでますので、年賀状にお使いください。」と講師のアドバイスがありました。

写真:センリョウとドラセナの下描き

写真:講師のアドバイスを受ける受講生

写真:受講生作品の講評

第4回 1月9日実施

季節の花や静物など、自分の好きなモチーフを描きました。
水のつけ方、色を濃くする方法、背景の工夫の仕方など、受講生は個別に質問をしながら作品を仕上げました。
講師から「静物は、物の形をとらえることが難しいですが、デッサン力をつけるためには繰り返し何度も描くことが大切です。」とアドバイスがありました。

写真:各自好きなモチーフを描く様子

写真:講師からアドバイスを受ける様子

写真:受講生作品

第5回 2月13日実施

水の量と質感について学びました。
水をたっぷり使うと、薄さや柔らかさをだすことができ、水が少なめだと、乾いた感じや硬さがだせるそうです。
講師に構図や着色のアドバイスを受けながら、季節の花や小物など、受講生それぞれが好きなモチーフを描きました。

写真:受講生作品講評の様子

写真:受講生作品1

写真:受講生作品2

このページに関するお問い合わせ

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