【講座番号312】野菜ソムリエに聞く!旬の野菜活用術

ページID1011497  更新日 2023年9月29日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

意外に知らない野菜の栄養・選び方・調理・保存の方法を学び、旬の野菜を無駄なく美味しくいただくことで、毎日の食生活を豊かにしましょう。

開催日

2023年5月22日(月曜日) 、6月26日(月曜日) 、7月24日(月曜日) 、8月28日(月曜日) 、9月25日(月曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時 まで

開催場所

1中地区コミュニティセンター 集会室2・3

対象

成人 24人

内容

講座内容(全5回)

5月22日(月曜日)いろんな野菜、いろんな袋に保存?まずは胃袋に!!
6月26日(月曜日)「あ~面倒」を解消してすぐに作りたくなるための工夫
7月24日(月曜日)旬の野菜の大量消費と保存のあれこれ
8月28日(月曜日)加熱方法や切り方テクニックで変わる味の違いを知ろう
9月25日(月曜日)野菜の底力をいただく 野菜1日350グラムの摂り方を考えよう
(注釈1)本講座は、調理実習を行う講座ではありません。
(注釈2)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2023年4月11日(火曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は500円です。初回に徴収します。

講師

栗原 恵子

持ち物

筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 5月22日実施

講師から「自然界の中でその野菜が一番無理なく育ちやすい季節が旬」であり、旬の野菜の良いところは、栄養価が高く、おいしく、同じ自然界にいる私たちの体にとっても今必要なものであるとの説明がありました。春から初夏にかけて旬となる、たけのこ、山菜、アスパラ、春キャベツなどの野菜についての説明に、受講生は頷きながら聞いていました。

 

写真:説明している講師

写真:熱心に聞いている受講生の様子

第2回 6月26日実施

講師から、工程の多い料理を少しでも楽にする工夫の話を聞きました。「野菜を1回で使いきれずに残す時は、そのままの形で保存せずカットして保存すると、次回は時短につながります」「市販のピーラーやサラダスピナーなどの便利グッズを活用しましょう」「長期保存できるものを作り置きしておきます」などの時短ワザ、楽ワザの説明を、受講生は熱心に聞いていました。

写真:受講生の様子

写真:作り置きしているニラ醤油

第3回 7月24日実施

講師から、夏にこそ摂りたい栄養素の話、大量消費するコツなどの話を聞きました。栄養素にはビタミンB1、良質たんぱく質、クエン酸などがありますが、特に色の濃い「緑黄色野菜」に多く含まれるビタミンエース(ACE)と言われる、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用があるためぜひ摂ったほうが良いそうです。また、今が旬のピーマンは、タネやワタには様々な栄養成分が含まれるため丸ごと食べたほうが良い、きゅうりなども加熱したほうがたくさん食べられる等の話を受講生は熱心に聞いていました。

写真:熱心に聞いている受講生

写真:トースターでピーマンを丸ごと焼いている様子

第4回 8月28日実施

講師から、野菜の加熱方法や切り方の違いについての話を聞きました。加熱方法や切り方が違うと、別の食材と感じるほど甘味が出たり、食感が変わったり、火の通りが変わったりするとの講師の言葉に受講生はうなずきながら聞いていました。

写真:受講生の様子

写真:切り方が違うたまねぎ

第5回 9月25日実施

ビタミン、ミネラル、食物繊維は健康維持に欠かせない栄養素ですが、体内では作ることができず、そのために野菜を1日350グラム摂ると良いとされてます。講師から350グラムの野菜はどのくらいの量なのか、また摂るための工夫などの話を聞きました。最後に「日本人の平均摂取量では、小皿1皿分足りないので、旬の野菜を活用し意識して食べましょう。」との講師の言葉で全5回の講座が終了しました。

写真:講座中の様子

写真:小皿1皿の野菜

このページに関するお問い合わせ

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