【講座番号332】チェアヨガ

ページID1011449  更新日 2023年9月25日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

椅子を使って無理なく安全に身体を動かし、健康への意識を高めます。

開催日

2023年5月17日(水曜日) 、6月7日(水曜日) 、6月21日(水曜日) 、7月5日(水曜日) 、7月19日(水曜日) 、8月2日(水曜日) 、9月6日(水曜日) 、9月20日(水曜日)

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで

開催場所

平磯コミュニティセンター 学習室1・2

対象

成人 9人

内容

講座内容(全8回)

5月17日(水曜日)正しい姿勢で座り呼吸を深めよう
6月7日(水曜日)背骨の弾力を取り戻そう
6月21日(水曜日)身体に溜まる老廃物を流そう
7月5日(水曜日)関節の動きを良くしよう
7月19日(水曜日)上半身の広がりを感じよう
8月2日(水曜日)下半身を丈夫に安定させよう
9月6日(水曜日)おしりの筋肉をほぐしてみよう
9月20日(水曜日)ココロとカラダの良い関係をつくろう

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2023年4月11日(火曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は800円です。初回に徴収します。

講師

 古谷田 和世

持ち物

スポーツタオル、室内用運動靴、運動しやすい服装、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 5月17日実施

椅子に座ってできるチェアヨガは立ったり座ったりという動作が少ないので、腰や膝への負担を減らし、無理なく身体を動かすことができます。
座骨を意識した座り方をすると骨盤が立った形を保ちやすいので、正しい姿勢でヨガができます。
姿勢と呼吸を意識しながらゆったりした動作で足先から首・肩回りのストレッチをしました。

写真:講師挨拶と講座概要説明

写真:足指をほぐす

写真:深い呼吸をする様子

第2回 6月7日実施

人の体の中心軸となる背骨は、24個の骨で構成されていますが、年齢とともに弾力が失われ、筋肉が固くなってきます。
ひとつひとつの背骨を動かしている筋肉を意識しながら、背中のストレッチを行うと、骨盤・足・肩など、広範囲にわたっての動きが良くなります。
講師からは「無理をせずに、丁寧に動くことが大切です。」とアドバイスがありました。

写真:背中のストレッチ

写真:大きく胸を開くストレッチ

写真:実技を交えて質問に答える講師

第3回 6月21日実施

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は、耳の後ろから鎖骨にかけて繋がっている筋肉です。
この筋肉をほぐすと、血流やリンパの滞りが改善され、肩こりやむくみ解消に効果があります。
肩・背中・足を大きく伸ばすヨガのポーズも、椅子を使って行うと、体に負担をかけずに柔軟性をアップして、新陳代謝を促すことができるそうです。
老廃物がたまりやすい首や骨盤まわりをマッサージをしたあと、全身を伸ばすストレッチを行いました。

写真:首の老廃物を流す

写真:講師によるマッサージ指導

写真:体側を伸ばすストレッチ

第4回 7月5日実施

関節は、骨と骨とのつなぎ目にあたる部分です。関節を中心に骨が動くことで、歩く・しゃがむ・つかむなどの動作が可能になります。
関節の可動域が十分にあれば、柔軟性が増し、ケガの予防にもつながります。
講師から、「力むと関節が動きづらくなるので、楽に身体を動かしましょう。」とアドバイスを受けながら、上半身・下半身に分けて、関節の動きを良くするストレッチを行いました。

写真:指の関節を動かす

写真:腕を伸ばしてひねる

写真:太ももを持ち上げて曲げ伸ばし

第5回 7月19日実施

肋骨は呼吸とともに動く骨で、息を吸うと膨らみ、息を吐くと縮みます。肋骨の可動域を広げると、肺の動きが良くなって呼吸がしやすくなり、内臓の働きや血液の循環がよくなります。
肩甲骨は背中の左右に羽のようについている大きな骨で、腕の動きを助ける役割があります。肩甲骨の動きや、周りの筋肉が硬いと、猫背や肩こりの原因になります。
講師から、一人ずつアドバイスを受けて、肋骨や肩甲骨を中心にストレッチを行いました。

写真:肋骨の動きを講師の動作で確認

写真:お互いの肩甲骨をもみほぐす

写真:肩甲骨を意識して腕を動かす

第6回 8月2日実施

腸腰筋は、足を持ち上げる、身体を曲げるなどの動作に関わる筋肉です。
腸腰筋が硬くなると、体幹が安定せず、歩く時につまずいたり、腰痛や反り腰の原因になったりします。
椅子につかまって、「足を前後に上げる・つま先立ちをする・足を付け根から回す」などの簡単な動作をするだけでも、腸腰筋を鍛える効果があるそうです。
足先から太ももまで丁寧にマッサージした後、下半身を安定させるストレッチを行いました。

写真:鼠径部のマッサージ

写真:足指のマッサージ

写真:椅子につかまって足を前後に上げる

第7回 9月6日実施

おしりの筋肉が強張っていると、血行が悪くなり、腰痛やむくみの原因になります。
コリをほぐすことで、おしりの筋肉が使いやすくなり、歩く時も足がスムーズに出るようになります。
気持ち良いくらいの強さでたたいたり、さすったりしてしながら、硬くなった筋肉をほぐしました。
また、自宅でも簡単にできるように、テニスボールやラップの芯を使ったストレッチ法も学びました。

写真:ウォーミングアップで体をほぐす

写真:おしりの筋肉をのばす

写真:太ももの上げ下げ

第8回 9月20日実施

講座全体の復習を兼ねて、頭から足先まで、全身をほぐすストレッチを行いました。
ココロとカラダの良い関係をつくるには、その季節にあった過ごし方や、体の整え方が大切です。
講師からは「特別なことをする必要はありませんが、思い出した時に意識的な呼吸をし、少しでも体を動かす事が大切です。」とアドバイスがありました。

写真:頭と首のストレッチ

写真:膝の裏をのばすストレッチ

写真:講師の指導で膝を伸ばす

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
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