【講座番号551】はじめての水墨画

ページID1014980  更新日 2025年6月27日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

講座案内

墨の濃淡で表現する水墨画で風景画を描いてみましょう。

開催日

2025年5月27日(火曜日) 、6月24日(火曜日) 、7月22日(火曜日) 、8月26日(火曜日) 、9月9日(火曜日)

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで

開催場所

津田コミュニティセンター 研修室A・B

対象

成人 8人

内容

講座内容(全5回)

5月27日(火曜日)調墨の練習
6月24日(火曜日)線と点で木を描いてみよう
7月22日(火曜日)木に背景を描いてみよう
8月26日(火曜日)水を使って描いてみよう
9月9日(火曜日)風景画の完成

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2025年4月8日(火曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は500円です。初回に徴収します。

講師

浅野 光正

持ち物

筆(中)、墨・すずり(墨汁でも可)、書道半紙、下敷き(フェルト・白)、筆洗い、絵皿3枚(白)、筆布巾、(文鎮)、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 5月27日実施

はじめに水墨画を描くための道具(筆・紙・墨)等について説明がありました。「調墨の練習」をテーマに、三墨法と呼ばれる濃墨・中墨・淡墨という三種類の濃さの墨を作ります。濃墨は、硯で十分磨り下ろした最も濃い墨のことです。濃墨に水を加えてやや淡くした墨を中墨、中墨に水を加えてさらに淡くした墨を淡墨といいます。濃さの違う墨を使って、点や線の練習をした後に、一筆で濃淡を表すことができる諧調と呼ばれる方法を学びました。講師から「形にとらわれないで、自分が表現したいものを描きましょう。」とアドバイスがあり、受講者は点描でそれぞれ自由に山を描いていきました。

写真:講師が説明している様子

写真:講師が受講者にアドバイスをしている様子

写真:受講者の作品

第2回 6月24日実施

「線と点で木を描いてみよう」をテーマに、木を描いていきました。濃墨を使って、木の幹や枝等を線で描いていきます。葉は、点で描く方法も学びました。講師から、描く時の筆の持ち方や位置、動かし方等について説明があり「木を描くときのポイントとして、枝は左右対称にならないように描くこと。濃墨に淡墨を重ねて葉や幹を描くことで濃淡をつくり季節感をだしましょう。」とアドバイスがありました。受講者は、それぞれイメージした木を描き、個性豊かな作品になりました。

写真:講師が葉を描いている様子

写真:講座の様子

写真:受講者の作品

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
電話:029-272-6301 ファクス:029-272-9297
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