新型コロナウイルス感染症を考慮した災害時の避難

ページID1003867  更新日 2022年1月25日

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市では災害発生時に指定避難所を開設しますが、新型コロナウイルスの蔓延による感染症予防等の観点から、避難所の運営に関して様々な取り組みが必要となっています。安全な避難所運営には、市民の皆さま一人ひとりの協力が不可欠ですので、ご理解ご協力をお願いいたします。

1 在宅避難のすすめ

新型コロナウイルスの感染予防には、「密閉、密集、密接」の3条件を避けることが重要です。避難所がこれら3条件を満たすことで感染リスクが高まります。

自宅の安全が確保されている場合は避難所へ行く必要はありませんので、在宅避難をお願いします。

自宅での避難が困難な場合、親戚や知人宅等に避難することも検討してください。

2 平時からの備え

災害に備え、以下の点を確認しておきましょう。

  • お住まいの地区の想定ハザードを確認
    ひたちなか市防災マップ等を使って、自宅周辺の洪水や津波、土砂災害等のリスクを確認できます。
  • 避難時に必要となる備品の確認
    大規模な災害時には市全体が断水することも考えられます。衣類や水・食料、常備薬などと共に、マスクや消毒液等も用意しておくことが望ましいです。一人ひとりが衛生用品の備蓄をするようお願いします。

3 避難所での感染予防

避難所では、手洗い・手指消毒、マスクの着用をお願いします。

また、避難所に入る際は、健康状態の聞き取りや体温の確認を行います。事前に体温を測るか、受付での検温にご協力をお願いします。市としても施設の窓を開放するなどの、密閉空間を避ける取組みを行っていきます。

そのほか、避難所の衛生状態を確保するために必要な取組みを適宜実施していきますので、ご協力をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

生活安全課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
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ファクス:029-271-0851
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