水道水における有機フッ素化合物PFOS、PFOAについて

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1013040  更新日 2023年8月28日

印刷大きな文字で印刷

ここ最近、「河川・地下水から高い濃度のPFOS、PFOAが検出」について報道がされております。この有機フッ素化合物PFOS、PFOAについて、ひたちなか市の検査結果を公表いたします。

 

ひたちなか市水道事業における検査結果

水道行政を管轄する厚生労働省は、2020年、水道水におけるPFOS及びPFOAを水質管理目標設定項目として位置付け、「PFOS及びPFOAの合算値で50ng/L以下」とする暫定目標値を定めました。

ひたちなか市水道事業では、厚生労働省の通達に基づき、令和3年度から年1回、水道水とその原水についてPFOS、PFOAの検査を行っています。

【水道水の検査】 (単位:ng/L)
測定場所(所在) 令和3年度 令和4年度 令和5年度
多項目監視装置(高場) 5未満 2 2未満
多項目監視装置(長砂) 5未満 3 2未満
多項目監視装置(和田町) 5未満 2未満 2未満
【原水の検査(参考)】
測定場所(水源) 令和3年度 令和4年度 令和5年度
上坪浄水場(河川水) 5未満 3 2
上ケ砂配水場(地下水) 5未満 2未満 2未満

※表中の「未満」については、分析法により検出できる最小値未満の場合です。

PFOS、PFOAの規制状況から、原水における物質量が増えることは考えにくく、水道水においても厚生労働省の定めた暫定目標値の10%未満で、目標値を大きく下回っております。

上記の検査につきましては今後も継続し、その結果をホームページにて公表してまいります。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

浄水場
〒312-0033 茨城県ひたちなか市大字市毛676番1
電話:029-272-6366
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。