環境シンポジウム
今、私たちが生きている地球は、地球温暖化や生物多様性の損失など、様々な環境問題を抱えており、これらを解決するには、企業だけでなく、家庭や地域でも環境問題に関心を持ち、身近なところから環境を守る行動を起こすことが必要となっています。
現在、多くの市民が地域の美化活動や資源回収に参加していますが、環境保全活動の輪を広げるためには、さらに環境保全の意識を高める必要があります。
そこで、市では、環境活動を実践している学校や事業所、地域の方々の事例発表の場として、毎年「環境シンポジウム」を開催しております。
身近な環境を守るために何ができるか、発表者たちの取組みを参考に、一緒に考えてみませんか。
『環境シンポジウム2023』を開催しました
令和5年2月11日(土曜日)にひたちなか文化会館にて『環境シンポジウム2023』を開催しました。今回は、3年ぶりに会場形式で開催しました。
以下のリンクにより、当日ご参加できなかった方はぜひご覧ください。
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外野小学校(外部リンク)
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大島中学校(外部リンク)
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美乃浜学園(外部リンク)
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茨城工業高等専門学校(ほしいも残渣)(外部リンク)
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茨城工業高等専門学校(マイクロプラスチック)(外部リンク)
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ひたちなか市内郵便局(外部リンク)
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講評(茨城大学原口弥生教授)(外部リンク)
参加者
201名
活動発表事例
発表団体名 | 発表内容 |
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外野小学校 |
みんなだいすき ひたちなか もっとだいすき ひたちなか ~持続可能なまちづくりをみんなでしていこう~ |
大島中学校 | 大島中学校の環境に関する取り組み |
美乃浜学園 |
地域に残る貴重な自然の保護活動 21年次 |
茨城工業高等専門学校 | ほしいも加工残渣の悪臭抑制方法の検討と原因物質の化学分析 |
茨城工業高等専門学校 |
マイクロプラスチック問題解決のために私たちができる活動とその活動が世間に与える影響の評価 |
ひたちなか市内郵便局 |
日本郵政グループが目指す環境の取組~再配達削減の取り組みによるCO2削減プロジェクト~ |
参加者に抽選で置き配バッグのプレゼントを行いました。
市内郵便局と市が連携した事業『置き配バッグモニター』の実証実験で、置き配バッグが再配達の削減に効果的だとの実証結果が出ました。
そのため、『環境シンポジウム2023』にて、市内郵便局より市内在住の参加者の方に抽選で置き配バッグのプレゼントを実施いたしました。
置き配バッグを活用して、再配達及びCO2削減にご協力を!
※ 置き配バッグの抽選結果は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
(令和5年3月末ごろ発送予定)
置き配バッグとは・・・ご自宅に不在の時や在宅しているがどうしても手が開かないときに、
非対面で宅配物を受け取れる『置き配』サービスを受け取るための宅配物を入れるバッグです。
このページに関するお問い合わせ
環境政策課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:内線3311、3312、3313、3314、3315
ファクス:029-272-2435
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