米の放射性物質調査(予備調査及び本調査)結果

ページID1002979  更新日 2022年1月6日

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ひたちなか市(本調査)において平成23年産米の放射性物質検査の実施したところ、放射性物質は検出されませんでしたので、お知らせします。

収穫前の予備調査として3点から、また本調査として6点から採取した稲で検査した結果、次の通りすべての玄米で放射性物質は検出されませんでした。この結果をもって、ひたちなか市においては、本調査の検査結果がすべて判明し、安全性が確認されましたので、当市における米の出荷・販売等が開始されます。

(注釈)茨城県では、平成23年産米の安全性を確認するため、茨城県では国の定めた「米の放射性物質の基本的な考え方」に基づき、全市町村を対象として放射性物質の検査を実施しました。
検査の内容は、空間線量の高い13市町村を対象とした「予備検査」と全市町村を対象とした「本検査」の2段階です。

本調査の結果

採取日:平成23年9月5日

米放射性物質検査結果 単位:1kg(キログラム)あたりBq(ベクレル)
採取地 放射性セシウム Cs-134 放射性セシウム Cs-137
柳沢 不検出 不検出
平磯町 不検出 不検出
阿字ヶ浦町 不検出 不検出
金上 不検出 不検出
足崎 不検出 不検出
長砂 不検出 不検出
  • (注釈1)農家において乾燥、調整が終わった玄米を試料としています。
  • (注釈2)分析機関:財団法人日本食品分析センター
  • (注釈3)「不検出」とは、放射性物質が存在しない、又は定量下限値(放射性セシウム1kg(キログラム)あたり20Bq(ベクレル))未満であることを示す。
  • (注釈4)暫定規制値 穀類 放射性セシウム 1キログラムあたり500Bq(ベクレル)

予備調査の結果

採取日:平成23年8月30日

米放射性物質検査結果 単位:1キログラムあたりBq(ベクレル)
採取地 放射性セシウム Cs-134 放射性セシウム Cs-134
柳沢 不検出 不検出
金上 不検出 不検出
足崎 不検出 不検出
  • (注釈1)本市を含め13市町村で実施しました。(空間放射線量が1時間あたり0.1マイクロシーベルトを超える市町村が対象となります。)
  • (注釈2)早稲品種で3地点を選定し坪刈し、試料としています。
  • (注釈3)分析機関:財団法人日本食品分析センター
  • (注釈4)「不検出」とは、放射性物質が存在しない、又は定量下限値(放射性セシウム1キログラムあたり20Bq(ベクレル))未満であることを示す。
  • (注釈5)暫定規制値 穀類 放射性セシウム 1キログラムあたり500Bq(ベクレル)

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