【講座番号573】美文字教室 -筆ペンで書くのし袋と年賀状-

ページID1014948  更新日 2025年11月18日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

講座案内

筆ペンを使って美文字のコツを学びます。

開催日

2025年10月2日(木曜日) 、10月16日(木曜日) 、10月30日(木曜日) 、11月6日(木曜日) 、11月20日(木曜日) 、12月4日(木曜日)

開催時間

午後1時30分 から 午後3時 まで

開催場所

前渡コミュニティセンター 大会議室

対象

成人 12人

内容

講座内容(全6回)

10月2日(木曜日)のし袋(1)
10月16日(木曜日)のし袋(2)
10月30日(木曜日)年賀状(1)
11月6日(木曜日)年賀状(2)
11月20日(木曜日)年賀状(3)
12月4日(木曜日)のし袋(3)

(注釈)講座の日程及び内容は、変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2025年8月31日(日曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は600円、教材費は800円です。初回に徴収します。

講師

佐久間 嶂月

持ち物
ウェットティッシュ、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 10月2日実施

文字のバランスをとるコツや、活字体と手書き文字の違いについて学びました。文字は「右上がりに書く」、「中心を少し左にずらす」、「左を小さく右を大きく書く」、「遠近法を大切にする」の4点に気をつけて書くと美しく見えます。たて線・よこ線・とめ・はね・はらいに気をつけながら、「寸志」「内祝」「御年賀」など、「のし袋」に書く文字を一字一字丁寧に練習しました。

写真:文字のバランスをとるコツを学ぶ様子

写真:よこ線の書き方の説明

写真:お手本を見ながら「のし袋」に書く文字を練習

第2回 10月16日実施

手書きの文字は証明写真を撮るときのように、少し斜めをむけて奥行きをだすと、姿勢の良い文字になります。文字の間隔やバランスに気をつけながら、「御祝」「内祝」「御礼」「御霊前」の文字を行書体・草書体で書く練習をしました。「くずし字は速く書きがちですが、ゆっくり書いて形を覚えることが大切です。」と講師からアドバイスがありました。

写真:文字の間隔についての説明

写真:御礼の書き方の説明

写真:のし袋の表書きの練習

第3回 10月30日実施

現代では、手書き文字より活字体を目にすることの方が多いので、知らず知らずのうちに、活字体のバランスで文字を書くことが多くなっています。活字体は等間隔で仕切られた四角いマスの中に、文字を大きく見やすくするために考えられたバランスなので、美しい文字とはいえません。活字体と手書き文字の形やバランスの違いを学んだあと、年賀状の挨拶文の練習をしました。

写真:活字体と手書き文字の違いについての説明

写真:講師から書き方のアドバイスを受けているところ

写真:年賀状の書き方の説明

第4回 11月6日実施

漢字の書き順について説明を受けた後、はがきの宛名面の書き方を学びました。最初に、相手の名前を中央に一番大きく書き、次に相手の住所、最後に差出人欄の順に、文字の大きさを少しずつ小さくしながら書いていきます。「文字の大きさや配置など、全体のバランスを考えながら書くと美しく見えます。」と講師からアドバイスがありました。お手本を見ながら、自分の住所と名前の練習もしました。

写真:漢字の書き順についての説明

写真:はがきの宛名面の書き方説明

写真:自分の住所と名前の練習

このページに関するお問い合わせ

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