【講座番号573】美文字教室 -筆ペンで書くのし袋と年賀状-
イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室
講座案内
筆ペンを使って美文字のコツを学びます。
- 開催日
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2025年10月2日(木曜日) 、10月16日(木曜日) 、10月30日(木曜日) 、11月6日(木曜日) 、11月20日(木曜日) 、12月4日(木曜日)
- 開催時間
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午後1時30分 から 午後3時 まで
- 開催場所
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前渡コミュニティセンター 大会議室
- 対象
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成人 12人
- 内容
講座内容(全6回)
10月2日(木曜日)のし袋(1)
10月16日(木曜日)のし袋(2)
10月30日(木曜日)年賀状(1)
11月6日(木曜日)年賀状(2)
11月20日(木曜日)年賀状(3)
12月4日(木曜日)のし袋(3)(注釈)講座の日程及び内容は、変更になる場合があります。
- 申込み締め切り日
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2025年8月31日(日曜日)
申込みは終了しました。
- 費用
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必要
参加費は600円、教材費は800円です。初回に徴収します。
- 講師
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佐久間 嶂月
- 持ち物
- ウェットティッシュ、筆記用具、飲み物
講座の様子
第1回 10月2日実施
文字のバランスをとるコツや、活字体と手書き文字の違いについて学びました。文字は「右上がりに書く」、「中心を少し左にずらす」、「左を小さく右を大きく書く」、「遠近法を大切にする」の4点に気をつけて書くと美しく見えます。たて線・よこ線・とめ・はね・はらいに気をつけながら、「寸志」「内祝」「御年賀」など、「のし袋」に書く文字を一字一字丁寧に練習しました。



第2回 10月16日実施
手書きの文字は証明写真を撮るときのように、少し斜めをむけて奥行きをだすと、姿勢の良い文字になります。文字の間隔やバランスに気をつけながら、「御祝」「内祝」「御礼」「御霊前」の文字を行書体・草書体で書く練習をしました。「くずし字は速く書きがちですが、ゆっくり書いて形を覚えることが大切です。」と講師からアドバイスがありました。



第3回 10月30日実施
現代では、手書き文字より活字体を目にすることの方が多いので、知らず知らずのうちに、活字体のバランスで文字を書くことが多くなっています。活字体は等間隔で仕切られた四角いマスの中に、文字を大きく見やすくするために考えられたバランスなので、美しい文字とはいえません。活字体と手書き文字の形やバランスの違いを学んだあと、年賀状の挨拶文の練習をしました。



第4回 11月6日実施
漢字の書き順について説明を受けた後、はがきの宛名面の書き方を学びました。最初に、相手の名前を中央に一番大きく書き、次に相手の住所、最後に差出人欄の順に、文字の大きさを少しずつ小さくしながら書いていきます。「文字の大きさや配置など、全体のバランスを考えながら書くと美しく見えます。」と講師からアドバイスがありました。お手本を見ながら、自分の住所と名前の練習もしました。



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