ひたちなか市 第2次総合計画 基本構想・前期基本計画

ページID1001645  更新日 2022年1月6日

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ひたちなか市では、これからの10年間を見据えたまちづくりのビジョンを示し、主体的な行財政運営を図るとともに、市民と行政が共に手を携えて豊かな地域社会を築き上げていくための道しるべとして、「ひたちなか市第2次総合計画」を策定しました。

総合計画とは

総合計画とは、長期的な展望に立って本市の目指すべき将来像を描くとともに、その実現に向けた総合的かつ計画的なまちづくりのあり方を示したものです。
この計画は、10年間の長期計画である「基本構想」、5年間の中期計画である「基本計画」と、毎年度別途作成する「実施計画」から構成されています。

まちづくりの考え方

ひたちなか地区に代表される本市の大いなる開発可能性と、豊かな自然、優れた産業技術、地域に根ざした活発な市民活動などの地域の魅力を生かし、市民との協働のもとに、地方分権時代にふさわしい自立的なまちづくりを進めることが重要です。

  • 産業活性化とまちのにぎわいづくりにより、市民生活の安定充実と財源確保を図り、まちとしての自立能力を高めます。
  • 生活者の視点に立った人にやさしいまちづくりにより、誰もが暮らしたくなり、子どもを生み育てたくなるまちをつくります。
  • 人々の個性や地域の個性を尊重し、交流と支え合いによりながら、市民と行政の協働によるまちをつくります。

目指すべき都市像

豊かな産業といきいきとした暮らしが広がる世界とふれあう自立協働都市

まちづくりの基本目標

多様な産業が発展しにぎわいあふれるまちづくり(産業分野)

基幹産業である工業をはじめ、商業、農業、水産業などのバランスのとれた産業の振興と、働く機会の確保を図り、多様な産業と、都市のにぎわいにあふれた、豊かさの実感できるまちを目指します。

機能的で潤いに満ち安全に暮らせるまちづくり(都市・生活環境分野)

自然と共生する循環型社会の形成や、災害に強いまちづくり、地域組織の力を生かした安全・安心な暮らしづくりにより、快適で機能性に富み、環境との調和が図られた潤いのあるまちを目指します。

元気で思いやりと優しさの心に支えられたまちづくり(福祉・健康分野)

地域力を生かした安心して子育てできる環境づくり、高齢者福祉の充実、スポーツを通じた健康づくりとともに、保健・医療・福祉の連携により、誰もが元気に暮らせる人に優しいまちを目指します。

豊かな人間性を育み個性がきらめくまちづくり(教育分野)

確かな学力と社会性をはぐくむ学校教育の充実や、市民の各世代にわたる学びの意欲にこたえる生涯学習の充実などにより、人々の個性が尊重され、共に高め合うまちを目指します。

協働と交流で築く活力に満ちたまちづくり(市民交流分野)

地域やNPO、ボランティアによるまちづくり活動を支援するとともに、ITの普及、国際交流、イベントの推進により交流の機会を充実させ、協働と交流による活力あふれるまちを目指します。

計画の内容

前期基本計画(平成18年2月22日庁議決定)

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このページに関するお問い合わせ

企画調整課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 ファクス:029-275-1877
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