ひたちなか市復興計画を策定しました

ページID1001721  更新日 2022年1月6日

印刷大きな文字で印刷

策定の趣旨

東日本大震災により発生した地震と津波により、公共施設をはじめ、多くの住宅、事業所、港湾、水産施設、生活インフラが甚大な被害を受け、さらに、福島第一原発事故の影響により、夏の海水浴客、那珂湊お魚市場、国営ひたち海浜公園への観光客が激減するなど、本市の市民生活や経済活動は多大な損失を被りました。
震災直後から、甚大な被害を受けた地域の都市機能や社会経済活動の早急な復旧を進めておりますが、さらに、災害に強いまちづくり、そして、市民協働のまちづくりによる計画的な復興を推進するため、平成24年2月に「ひたちなか市復興ビジョン」を策定しました。
ひたちなか市復興ビジョンに掲げた「防災力の強化」「災害時の安全安心の確保」「産業の活性化」「地域の活性化」「再生可能エネルギーの導入」の5つの柱を復興に向けた方針とし、施策を着実に推進するため「ひたちなか市復興計画」を策定しました。

(平成24年8月27日庁議決定)

復興計画ダウンロード

分割ダウンロード

一括ダウンロード

復興計画のシンボルマーク

イラスト:復興シンボルマーク もっと元気にひたちなか!


東日本大震災により、ひたちなか市も大きな被害を受けましたが、この震災から立ち直ろうとする意気込みを燃えるハートを用いてあらわし、ひたちなか市民の持つ「前向きさ」「熱気」「力強さ」を象徴しています。またハート型は、ひとの「優しさ」や「愛情」のシンボルでもあります。震災によりわたしたちは、人と人とのつながりや地域の絆の大切さをあらためて強く確認しあいました。
このシンボルマークは、ひたちなか市の復興と災害に強いまちづくりに向けた道筋が、これからも多くの人々と地域の絆によって支えられながら、「震災以前よりももっと元気なまち」をつくっていくというひたちなか市の決意をあらわしたものです。

(注釈)シンボルマークのデータは下記よりダウンロードできます。なお、シンボルマークの著作権はフリーですのでご自由にお使いいただけます。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

企画調整課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 ファクス:029-275-1877
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。