注意喚起「マダニ」にご注意ください
茨城県内においてマダニ感染症(SFTS・重症熱性血小板減少症候群)が確認されています
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、主にSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染します。
6日から2週間の潜伏期間を経て発熱や筋肉痛、全身倦怠感の症状がみられ、重症例では、出血傾向や意識障害を伴い、死亡する例もあります。
茨城県では、令和7年8月現在、2例のダニ媒介による重症血小板減少症候群の発生が確認され、入院し治療を受けています。
屋外で活動をする際には、服装に注意し、虫よけ剤を利用するなどのダニに咬まれないための対策をしましょう。
万が一、ダニに咬まれてしまった際の対応方法も知っておく必要があります。
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県内初の重症熱性血小板減少症候群の発生について(外部リンク)
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重症熱性血小板減少症候群の発生について(2例目)(外部リンク)
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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に注意しましょう(外部リンク)
「ダニ」にご注意を!
ダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニに咬まれる危険性が高まり特に注意が必要です。
山や草むらでの野外活動の際はダニに注意しましょう
春から秋にかけてキャンプ、ハイキング、農作業など、山や草むらで活動する機会が多くなる季節です。森林や草地など屋外に生息する比較的大型のダニ(マダニ)に咬まれることでダニ媒介感染症(ライム病、回帰熱、日本紅斑熱、ダニ媒介脳炎、 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)など) に感染することがあります。ダニに咬まれないための対策や、咬まれた場合の対応については、下記のページをご覧ください。
ダニ媒介感染症の関連情報
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