【流行情報】インフルエンザ流行警報が発令されました(ひたちなか市 定点当たりの患者報告数50.00)
インフルエンザ流行情報(流行中)茨城県
令和7年11月20日に、茨城県内全域に「インフルエンザ流行の警報」が発令されました。
※令和7年11月20日時点の定点当たりの患者報告数 茨城県:43.94 ひたちなか市:50.00
定点あたりの患者報告数が10.0を超えると「注意報」が発令され、定点あたりの患者数が30.0を超えると「警報」が発令されます。
| 定点当たりの患者報告数 |
10月27日~11月2日(注意報発令) |
11月3日~11月9日 | 11月10日~11月16日(警報発令) |
前週比 |
|---|---|---|---|---|
| ひたちなか市 | 12.88 | 17.75 | 50.00 | 増加 |
| 茨城県全体 | 14.94 | 22.90 | 43.94 | 増加 |

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茨城県感染症情報センター(インフルエンザ流行情報 2025-2026シーズン)(外部リンク)
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首相官邸ホームページ インフルエンザ(季節性)対策(外部リンク)
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厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)(外部リンク)
インフルエンザ流行状況の見方
インフルエンザの警報・注意報発生システムとは
厚生労働省・感染症サーベランス事業により、 全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した インフルエンザ患者数が週ごとに把握されています。 過去の患者発生状況をもとに基準値を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報が発生する仕組みとなっています。
警報発生の見方
警報には、流行発生警報と注意報の2種類があります。
インフルエンザ流行期について
インフルエンザには“流行期入りの目安”として「1」があります。
1週間の定点医療機関あたり報告数が1を上回ると、インフルエンザが流行期に入ったと考えられます。ただし、あくまでも目安であり、1週のデータのみで判断するのではなく継続的に推移を確認して判断することが重要です。
インフルエンザの感染予防のポイント
(1)予防接種を受けましょう
(2)外出時の手洗いやアルコール消毒 (手にウイルスがついたままにしないことが大切です)
(3)適度な湿度の保持 (室内では、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう)
(4)十分な休養とバランスのとれた栄養摂取 (体の抵抗力を高めるため、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう)
(5)飛沫感染の予防 (人混みに入る可能性がある場合には、マスクを着用し、飛沫感染を防止しましょう)
(6)室内ではこまめに換気をしましょう (十分な換気が重要です。換気扇により、室温を大きく変動させることなく、換気を出来ます)
(7)咳エチケット (マスクをしましょう。咳やくしゃみをする時は鼻や口をおさえましょう)
インフルエンザにかかった場合の対応
(1)早めに医療機関を受診しましょう
(2)安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です
(3)水分を十分に補給しましょう。(お茶やスープなど飲みたいもので可)
(4)一般的に、インフルエンザを発症してから3~7 日間はウイルスを排出すると言われていますので、その間は外出を控えましょう



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電話:029-276-5222 ファクス:029-276-0209
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