伝染性紅斑(リンゴ病)関する情報提供および注意喚起について
茨城県内で伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています(ひたちなか市 定点当たりの患者報告数4.80)
伝染性紅斑(リンゴ病)とは?
伝染性紅斑とは、ウイルスによる感染症で、年長児~学童期を中心に春から夏にかけて流行する発疹性の病気です。
両頬がリンゴのように赤くなることが特徴で『リンゴ病』とも呼ばれています。
主な症状
軽いかぜ症状のあとに、両頬に蝶の羽のような境界がはっきりした赤い発疹(紅斑)が現れます。
その後、身体や手足に網目状・レース状の発疹が広がります。
大人の方がかかると関節痛や頭痛などの症状がでることもあります。
予防と対策
伝染性紅斑の予防や治療に有効なお薬はありません。
妊娠中の方が伝染性紅斑に感染すると、胎児に影響が及ぶ場合があり、注意が必要です。
基本的な感染対策(手洗い・うがい・咳エチケットなど)を心がけましょう。
厚生労働省では伝染性紅斑の情報提供を行っています
伝染性紅斑の流行に留意するとともに、引き続き基本的な感染対策に取り組んでください。
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〒312-0016 茨城県ひたちなか市松戸町1丁目14番1号
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