【講座番号561】歴史を紐とく -蔦屋重三郎の生きた時代-

ページID1014954  更新日 2025年5月26日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

講座案内

「江戸のメディア王」と称される蔦屋重三郎が生きた18世紀後半は、江戸時代の大きな転換点でもありました。同時代を生きた人・政治・文化について解説します。

開催日

2025年5月21日(水曜日) 、6月18日(水曜日) 、7月16日(水曜日) 、8月20日(水曜日) 、9月17日(水曜日)

開催時間

午前10時 から 午前11時30分 まで

開催場所

田彦コミュニティセンター 集会室1・2・3

対象

成人 30人

内容

講座内容(全5回)

5月21日(水曜日)江戸時代において18世紀後半の意味するもの
6月18日(水曜日)人物列伝1(文学編)
7月16日(水曜日)人物列伝2(絵画編)
8月20日(水曜日)人物列伝3(政治編1)
9月17日(水曜日)人物列伝4(政治編2)

(注釈)講座の日程及び内容は、講師の都合などにより変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2025年4月8日(火曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は500円です。初回に徴収します。

講師

永井 博

持ち物

筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回 5月21日実施

第1回は18世紀の江戸時代についての説明がありました。18世紀前半は、元禄時代までの高度経済成長から、停滞期へ移った時代です。徳川吉宗が新田開発や新たな作物栽培の奨励、米価調節など現実に合った合理的な政治を行いました。18世紀後半は、自然災害による社会不安と蝦夷地に来航したロシアとの関係に悩まされた内憂外患の時代で、この時代の田沼意次と松平定信の行った相反する政策についての説明がありました。受講者は18世紀後半から「幕末への変化のきざし」が見られるようになってきたことを学びました。

写真:講師が全5回の講座内容について説明している様子

写真:講師が徳川吉宗の政策について説明している様子

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
電話:029-272-6301 ファクス:029-272-9297
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。