【講座番号584】そば道場 -常陸秋そばを楽しむ-

ページID1014941  更新日 2025年12月5日

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イベントカテゴリ: 趣味・教養 講座・教室

このイベントは終了しました。

講座案内

そば打ち名人の手ほどきで「水回し・こね・のばし・たたみ・切り」のそば打ちの基本を学びます。

開催日

2025年10月17日(金曜日) 、11月7日(金曜日) 、11月21日(金曜日) 、12月5日(金曜日)

開催時間

午前9時30分 から 正午 まで

開催場所

佐野コミュニティセンター 実習室

対象

成人 8人

内容

講座内容(全4回)・講師

10月17日(金曜日)そば打ちを基礎から学ぶ(1)-水回し- 講師:鹿志村 泰次郎
11月7日(金曜日)そば打ちを基礎から学ぶ(2)-こね- 講師:鹿志村 泰次郎

11月21日(金曜日)そば打ちを基礎から学ぶ(3)-のばし- 講師:會澤 公浩
12月5日(金曜日)そば打ちを基礎から学ぶ(4)-切り- 講師:會澤 公浩

(注釈)講座の日程及び内容は、変更になる場合があります。

申込み締め切り日

2025年8月31日(日曜日)

申込みは終了しました。

費用

必要

参加費は400円、教材費は1,200円です。初回に徴収します。

講師

複数講師

持ち物

エプロン、三角巾(バンダナ、帽子など)、ふきん、台ふきん、マスク、筆記用具、飲み物

講座の様子

第1回10月17日実施

はじめに講師から、「今回の講座で、そば打ちの基本である、水回し・こね・のばし・切りを学び、大晦日には、おいしいそばが打てるようになりましょう!」と話がありました。その後、地元産の常陸秋そば粉を使用して二八そば(そば粉八割、つなぎ二割)を打ちました。受講者は、講師の手ほどきを受けながら、慣れない手つきながらも、楽しくそば打ちを体験しました。

写真:講師が説明をしている様子

写真:受講者が生地を延ばしている様子

写真:受講者が生地を切っている様子

第2回11月7日実施

講師(そば打ち名人)から、「そば打ちで特に重要なのは水回しで、そばの善し悪しが決まる。ポイントは、一度に水を入れ過ぎないこと」と説明を受けました。受講者は講師の手ほどきを受けながら、そば粉に水を加え、両手の指を広げ丁寧にかき混ぜ、水回し作業を行いました。その後、こね・のばし・切りの基本を学びながら、二八そばを仕上げました。

写真:講師が説明をしている様子

写真:そば粉をかき混ぜている様子

写真:生地を延ばしている様子

第3回11月21日実施

はじめに講師から、そばの「甘皮」とは、そばの実の外側にある薄緑色の薄皮で、そばの風味や香りが最も強く、ルチンなどの栄養素が豊富に含まれていると説明がありました。その後、そば粉をふるいにかけて残った緑色の粉が「甘皮」であることを確認しました。次に、水回し・こね・のばし・切りの作業を、講師の手ほどきを受けながらおこない、二八そばを仕上げました。講師から、「指先や手のひらの動きや、麺棒の取扱いがとても良くなっている」と話がありました。

写真:講師が説明をしている様子

写真:そばの甘皮を確認している様子

写真:生地をのばしている様子

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課(ふぁみりこらぼ内)
〒312-0057 茨城県ひたちなか市石川町11番1号
電話:029-272-6301 ファクス:029-272-9297
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