外来植物の ナガミヒナゲシにご注意ください。

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ページID1015458  更新日 2025年5月23日

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ナガミヒナゲシ
4~6月に直径3cmほどのオレンジ色の花を咲かせるナガミヒナゲシは、ヨーロッパ地中海産の一年草です。可愛らしい花なので、つい摘んでみようと思われるかもしれませんがご注意。ナガミヒナゲシはアルカロイド性の有毒成分を有しているため、素手で茎を触ったり折ったりすると手がかぶれるおそれがあります。
また、特定外来生物や生態系被害防止外来種には指定はされていませんが、繁殖力の強い外来植物です。繁茂・群生することにより在来植物に影響を及ぼす恐れがあります。
  • ナガミ

    ナガミヒナゲシの果実

  • ナガミヒナゲシ

    ナガミヒナゲシの群生

駆除するときの注意点

  • 皮膚がかぶれる恐れがあります。手袋を着用するなど、皮膚が直接触れないようにしましょう。
  • 駆除した場合は、燃えるゴミとして処分してください。
  • 種が残ったまま地面に放置しないようにしましょう。種がこぼれて繁殖してしまいます。果実が熟す前に早めの抜き取りを行うと繫殖抑制に効果的です。

 

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環境政策課
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