先輩職員からのメッセージ(建築)

総務部 資産経営課 浅木技師（平成30年度採用）

ひたちなか市を志望した理由は？

ひたちなか市は自然豊かなだけでなく、多くの企業や工業団地があり、更にネモフィラなど多くの観光客も訪れる魅力ある市です。沢山の公共施設もあり、設計・監理だけでなく建築行政として様々な目線で幅広い建築工事やまちづくりに携わりたいと思い志望しました。

担当している業務は？

市内の公共施設の設計、工事監理を行っています。内容としては幅広く、雨漏りを直したり、老朽化したトイレの改修、学校の給食室増築の設計及び工事監理をしたりと様々です。施設の状況を考慮し、様々な業種の方や関係者と打合せを重ね、設計・工事監理に取り組んでいます。

仕事の中で印象に残っていること（仕事のやりがいやおもしろさ）

自分が設計・監理した現場が完了したときと、工事に携わった施設が利用されているのを見たときに達成感と充実感を感じています。公共施設は長く多くの方が利用する施設のため、民間企業に勤めていたときとはまた違った立場から建築に携わることができる面白さがあると思います。

今後の目標（目指す職員像等）

建築職の仕事は、建築だけでなく設備や電気についての知識も必要とし、設計・監理の業務をはじめ、建築確認や開発許可などの許認可業務など、幅広い分野に及びます。技術職としての能力を高めるとともに、それを活かして建築を通してひたちなか市をより住みやすいまちにしていけるよう、常に向上心を持ちながら業務に努めていきたいです。

受験を予定している方へのメッセージ

イベントで盛り上がるなど職場の雰囲気は明るく、また困った時は相談できる環境が整っています。仕事内容が幅広く、更に技術職であるため勉強しなくてはいけないことも多くありますが、プロ意識の高い人たちの中で、刺激を受けながら成長していける魅力的な職場です。皆さんと共に働くことができることを楽しみにしています！

都市整備部 建築指導課 笠井技師（令和2年度採用）

ひたちなか市を志望した理由は？

ひたちなか市は、海や国営公園があり、佐和駅の再開発や工業地帯といった、多くの魅力があります。そのようなまちを一緒につくっていきたいと思い志望しました。その中でも、民間企業で経験した知識を活かせる、建築職を選びました。

担当している業務は？

建築指導行政に関する事務を行っています。主に、建物が建つ際に計画が建築基準法に適合しているか審査し、完成した建物の検査を行っています。また、長期優良住宅や低炭素住宅の認定審査も行っています。窓口では、市民の方や設計事務所の方等と、建物に関する相談に応じることも業務のひとつです。

仕事の中で印象に残っていること（仕事のやりがいやおもしろさ）

建物が建築基準法に適合しているか判断し、適正に処理していくことが業務であるため、知識が必要となります。そのため、法律の理解力が求められますが、その分やりがいのある職場だと思います。

今後の目標（目指す職員像等）

得た知識を活用して、迅速かつ適切に審査や相談への回答をできるようになることです。そのため、日々の努力を怠らず、幅広い知識を習得していきたいです。

受験を予定している方へのメッセージ

建築職は、建物と関わりながら、多くのことを学べる職種だと感じています。審査業務から現場での工事監理といった、幅広い業務があり大変なところもありますが、先輩職員がサポートしてくれます。一緒に働けることを楽しみにしています。