ひたちなか市防災マップ

ページID1003892  更新日 2022年2月17日

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ひたちなか市は太平洋や那珂川に面しており、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)、2019年10月12日の令和元年東日本台風(台風19号)では甚大な被害を受けました。

災害による被害を最小限にするためには、一人ひとりの防災意識や日頃からの準備が欠かせません。

災害が発生した際に落ち着いて行動ができるように、この防災マップをお役立てください。

ひたちなか市防災マップ

地図面・概要面

防災マップについて(Q&A)

防災マップにはどのような情報が掲載されていますか?

地図面には、市内の指定避難所、主要施設、津波浸水想定区域、洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域、モニタリングポストの位置図等を掲載しています。また、概要面には、自助・共助・公助について、災害に備える(風水害)、災害に備える(地震・津波)、防災情報の収集方法等を掲載しています。

どこが変わったのですか?

指定避難所では、美乃浜学園の追加や旧阿字ケ浦小学校・旧平磯中学校が避難所でなくなったことが主な変更点となります。

津波による浸水想定は平成24年に作成されたものです。県内市町村データ等の詳細は茨城県津波浸水想定に掲載されています。

洪水による浸水の深さや浸水継続時間等の詳細については、国土交通省 常陸河川国道事務所HPに掲載されています。

なお、那珂川の洪水浸水想定区域は令和元年8月に更新されていますが、本市の想定区域に変更はありません。

この防災マップはどこで入手できますか?

防災マップは、生活安全課窓口、那珂湊支所窓口をはじめ、コミュニティセンター等の市内公共施設で配付しています。

また、市報 令和3年7月10日号にあわせて全戸配付をしました。

津波や洪水のおそれがある場合、想定区域の外にいれば安全ですか?

災害の規模は様々であり、潮の満ち引きやその時の気象条件によって変化します。

津波に関しては「最大クラスの津波が悪条件下において発生した場合に想定される浸水の区域(浸水域)と水深(浸水深)」を、茨城沿岸津波対策検討委員会にて設定したものです。最大クラスの津波とは、過去に実際に発生した津波や、今後発生が想定される津波から設定したものとなります。

洪水に関しては「那珂川流域の48時間総雨量459mm」という想定のもと、現時点での河川整備状況等を踏まえ、国土交通省にてシミュレーションした結果となります。

一定の条件下での想定結果であるため、想定区域の外であれば絶対に安心とは思わず、常に警戒感を持って避難行動をとり、安全な場所へ避難するよう心がけてください。

避難所の場所をさらに詳しく知る方法はありますか?

[災害時に開設する指定避難所一覧]からご確認ください。

実際に現地に行き、どのようなルートが安全か、代わりのルートはあるか等も確認しておくと安心です。

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このページに関するお問い合わせ

生活安全課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3211、3212、3218
ファクス:029-271-0851
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