特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」にご注意

ページID1017414  更新日 2026年9月18日

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ナガエツルノゲイトウはどんな植物?

南米原産の多年草で、主に水辺に生息し、茎や根などの小さい断片でも再生し、すぐに繁茂してしまう植物です。生態系のほか、水路の通水阻害や稲の生育阻害を引き起こすなど農業への悪影響のおそれがあることから、「特定外来生物」に指定されています。

写真:ナガエツルノゲイトウ
水路での大量繁茂(写真:農林水産省提供)
写真:ナガエツルノゲイトウ
畦畔での大量繁茂(写真:農業・食品産業技術総合研究機構提供)
写真:ナガエツルノゲイトウ
節から一対の葉
写真:ナガエツルノゲイトウ
茎は空洞(ストロー状)
写真:ナガエツルノゲイトウ
花柄は約1~4cm、葉のわきから延びる
ブランク
(葉・茎・花の写真:農業・食品産業技術総合研究機構提供)
【見分け方】
葉

・節から1対の葉が付く
・葉の先がややとがる

茎 ・茎は空洞(ストロー状)
・節に短い毛がある
・茎の表面はなめらか
花 ・花柄は葉のわきから延びる
・花柄の長さは約1~4cm
・花は、小さな花が集まった球状

ナガエツルノゲイトウの特色は

  1. 拡大力・再生力が非常に強い
    ・茎は1m以上にも伸び、枝分かれも盛んなので、放置すると群落がどんどん拡大。
    ・根が残ると再生するため、根を除去することが重要。
    ・種子は作らないが根や茎の断片からも植物体が再生。
  2. 拡散能力の高さ
    ・茎が中空のため、水に浮く。このため、除去時の断片が水流で運ばれ、新たな地で定着・再生。
    ・茎がちぎれやすいため、大雨時の増水や水流により、広範囲に拡散する可能性がある。
    ・生息域の拡大防止のため、除去作業時に、根や茎の断片まで確実に回収することが必須。

ナガエツルノゲイトウを見つけたら

ナガエツルノゲイトウは繁殖力が非常に強いため、早期の駆除が重要です。ただし、特定外来生物に指定されているため、生きたままの保管・運搬は禁止されています。

見つけた場合は、下記の方法で駆除を行ってください。また、下記の問合せ先までご連絡ください。

【駆除の方法】

(1)抜き取り・剥ぎ取り

  1. 植物の断片が残らないように駆除する。このとき、刈払機等は使わないこと。小さな茎や根の断片から再生し、繁茂の原因となることを防ぎます。
  2. ビニール袋に入れしっかり縛って密封し、周囲に飛び散らないようにする。2~3日その場で天日にさらして枯らす。
  3. 枯れたら燃えるごみとして回収に出すか、処分場に持ち込んで処分する。

(2)除草剤の使用

根や茎の断片からも再生するため、除草剤が使える場所(本田・畦畔など)では、植物全体を枯らす除草剤が有効です。

詳しくは、農林水産省が策定した「ナガエツルノゲイトウ駆除マニュアル」をご覧ください。

茨城県内の被害状況は

県南地域の新利根川流域において、ナガエツルノゲイトウの繁茂により水路が塞がってしまう被害が確認されています。茨城県では新利根川流域を防除を行う区域として指定し、防除を行っています。

令和8年度、県央地域の一部においてナガエツルノゲイトウの発生が確認されました。

特定外来生物とは

生きたままの運搬、飼育、保管、輸入、販売、野外へ放つことなどを原則として禁止しており、違反すると罰則があります。

 

参考HP等

問合せ先

  • 茨城県県民生活環境部環境政策課生物多様センター
    電話:029-301-2940
  • ひたちなか市経済環境部環境政策課
    電話:029-273-2963(直通)

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このページに関するお問い合わせ

環境政策課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:内線23311、23312、23313、23314、23315
直通電話:029-273-2963
ファクス:029-272-2435
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