日々の生活に乳房を意識する生活習慣(ブレスト・アウェアネス)をつけましょう

ページID1005571  更新日 2022年4月19日

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乳がんは女性が罹患するがんの第一位となっています。乳がんになりやすい年齢は30代後半から増えてきて、40歳代後半にピークがあり、70歳を過ぎてもそれほど減りません。

乳がんは自分で発見できる数少ないがんの一つです。定期検診受診とあわせて、日々の生活に乳房を意識する習慣をつけましょう。

チェックすべきポイント

(1)乳房腫瘤がないか。

(2)朝起きたら乳頭付近の下着が汚れていないか。乳頭からの血性の分泌物、特に褐色の異常乳頭分泌があるか。

(3)乳頭や乳輪の皮膚のただれやびらんがないか。

(4)乳房の皮膚のへこみやひきつれがないか。

(5)乳房の痛みがあるか:乳腺症等の良性病変が原因のこともありますが、乳がんの症状のこともあります。

少しでも心配な症状が見られた場合は、次回の定期検診を待たずに、専門医師のいる医療機関で受診しましょう。

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