県指定天然記念物

ページID1006211  更新日 2022年1月24日

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15.金砂山の大ヒイラギ(かなさやまのおおひいらぎ)

写真:大ヒイラギ


堀口の金砂神社の拝殿と本殿の南西側から本殿裏に、5株のヒイラギが生育しています。樹齢は、400年とも600年とも推定されています。幹周囲は最大のもので2.6m(メートル)、樹高も最大のもので12m(メートル)を測ります。
平成25年9月に発生した神社の火災により、ヒイラギの一部が延焼してしまいました。その後、延焼による損傷や芽吹き等の状況を経過観察し、枯死枝の除去(伐採)を行いました。
市域でヒイラギがこれほどの巨樹に育成することはまれで、非常に貴重であるといえます。

16.平磯白亜紀層(ひらいそはくあきそう)中生代白亜紀

写真:海岸


平磯町から磯崎町の海岸には、一様に北東の方向に35度から50度傾斜した鋸歯状の岩が連続しています。この地層からはアンモナイトの化石が発見されており、中生代白亜紀の地層であることが確認されました。このアンモナイトには異常巻きと呼ばれるものがあるため、今から7500万年前の白亜紀終末期の地層であると考えられています。また平成14年には、この地層から翼竜の肩甲骨の化石も発見され、ヒタチナカリュウと命名されましたが、再調査の結果、巨大スッポン類の骨の化石であることがわかりました。

17.酒列磯前神社の樹叢(さかつらいそさきじんじゃのじゅそう)

写真:参道からの樹叢


酒列磯前神社は元禄15年(1702年)に現在地に遷座しました。この地は椿山と呼ばれており、椿が密生していたといわれております。境内にはヤブツバキやタブノキ、スダジイ、ヒサカキ、ユヅリハ、モチなどの常緑広葉樹が卓越し、ハマギク、ラセイタソウ、シャリンバイなどの海岸生の植物も混生し、比較的自然度の高い樹叢を形成しています。

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