電子マネーで料金払えはすべて詐欺です!
架空請求の相談が急増!
茨城県警より、ひたちなか市内でコンビニ店等で電子マネー(プリペイドカード型電子マネー)を購入させ、カード番号を聞き出して、だまし取る「架空請求」が増えていると注意喚起がありました。当センターにも相談が寄せられていますので、このような事例が起きた場合は、すぐに消費生活センターまたは警察へ相談しましょう。
相談事例
- 間違ってサイトの画面をタップしてしまった。すると突然「40万円を明日までに支払うように」とメールで届いた。誤って押してしまったと返信したが、その後メールが来ない。
- パソコンを利用していると、突然警告画面が出てきた。警告音が鳴り響き慌ててしまい、表示されていた電話番号にかけると、「駆除が必要で遠隔操作をする必要がある。駆除費用として2万円を電子マネーで支払うように」と言われた。コンビニで購入し支払ったが、相手から「有効な番号でない。もう一度払うように」と指示され怪しいと思い、追加費用分を支払うことはやめた。プロバイダーに確認をすると、ウイルスに感染していないことが分かった。
- 大手通信会社を名乗る団体から、ショートメッセージで「料金支払いが確認できない。本日中に連絡するように」と届いた。本日中という言葉に違和感があるが、本当なのか。
アドバイス
- メールやパソコンに表示された電話には絶対かけないでください。メールで来た場合も、返信しないでください。
- 一度料金を払うと、何度も繰り返し請求されることがあります。
- 身に覚えのない請求であれば無視をしてください。
- 不安な時は自分で判断せず、警察や消費生活センターに相談しましょう。
相談先 一人で悩まず、すぐ相談してください
ひたちなか市消費生活センター 029-273-0111 内線3233
(ひたちなか市女性生活課内 平日のみ)
ひたちなか警察署 029-272-0110
参考資料
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このページに関するお問い合わせ
消費生活センター
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3233
ファクス:029-271-0851
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