オンラインゲームの課金トラブルに注意!

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1011621  更新日 2023年3月13日

印刷大きな文字で印刷

子供が保護者に許可なく課金をしているケースが多いです

全国の消費生活センターで、オンラインゲームの課金に関する相談が増えており、ひたちなか市でも小学生から中学生をはじめ10代の未成年者が保護者に無断で課金し、トラブルにつながるケースが見受けられます。そこで、オンラインゲームの予期せぬ課金を防ぐ方法について情報提供いたします。

相談事例

小学生の息子が、ゲームでアイテムを手に入れるため、10万円課金していることが判明した。ゲームにはクレジットカードを登録している父親のアカウントしかなく、どうやら父親のアカウントでゲームをしていたようだ。息子は課金していると思っておらず、その旨ゲーム会社へ伝えたが返金を断られた。

アドバイス

  • オンラインゲームでは、保護者用と子ども用のアカウントを分けて管理できるようになっています。子どもが保護者に許可なく課金しないよう保護者のアカウントを使わせないようにしましょう。
  • 決済時は、パスワード設定をしているか確認して、クレジットカード等の管理を徹底しましょう。
  • 保護者用アカウントの使用・18歳以上かの確認画面で「はい」と答えて課金した場合で、かつ故意的に課金した場合は、会社によっては未成年の取り消しが認められないことがあります。
  • 子どもが無断で課金しないようペアレンタルコントロール機能を利用し、かつ家族でオンラインゲームのルールを決めておくことが大事です。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

消費生活センター
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3233
ファクス:029-271-0851
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。