給湯器の点検や交換の勧誘にご注意!
給湯器の点検商法に関する相談が全国の消費生活センター等で増えており、市内においても相談が寄せられています。電話や急な訪問で点検を持ちかける事業者には、安易に点検をさせないようにしましょう。不安になったり、トラブルになった場合は、消費生活センターへ相談をお願いします。
相談事例
- 事業者から「お住いの地域の給湯器を無料点検している」と電話がかかってきた。契約中のガス会社からの電話だと思い込み、点検の約束をした。後日、点検に来た担当者から「部品が劣化しているので、このまま使用するのは危険だ。新しい給湯器と交換した方がいい。」と言われ、工事契約を交わした。事業者が帰った後、契約書をよく見てみると契約中のガス会社とは無関係の会社だった。
- 事業者が「市から依頼を受けて無料で点検に回っている。」と言い突然自宅を訪ねてきた。市が関係しているような言い方だが、本当に点検を依頼しているのか。
アドバイス
- 電話や訪問で無料点検を持ちかけられても、安易に承諾せず、契約中のガス会社に連絡し、点検を実施しているか確認しましょう。
- 「市から委託された」・「国が実施している」という勧誘トークをうのみにせず、本当に市が契約した業者なのか、市に問い合わせて確認しましょう。
- 「無料」「今すぐ」という言葉で勧誘されても、その場で点検を依頼しないようにしましょう。点検後、高額な請求や強引な契約をさせられるケースも全国で多いので、今必要な点検・契約かどうか冷静になって考えましょう。
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このページに関するお問い合わせ
消費生活センター
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3233
ファクス:029-271-0851
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