【急増!】ニセ電話詐欺にご注意ください

ページID1003775  更新日 2023年12月21日

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市役所職員を名乗る電話が増えています

「今すぐ」[銀行やATM」というワードが出たら注意!

12月中旬から、ひたちなか市及びひたちなか警察署へ、ひたちなか市役所を騙った還付金詐欺に関する相談や情報提供が増えております。ATMへの誘導やキャッシュカードを取りに行く傾向があるため、市民の皆様へ注意喚起いたします。怪しい電話をうけた場合は、悩まず、消費生活センターまたは警察へ相談してください。

相談事例

  1. 行政機関を名乗り、「年金を上げる予定である。1人暮らしか。」と個人情報を聞き出してきた。怪しいと思い電話を切ったが、本当に行政が電話でこのような確認をするのか。
  2. 市役所を名乗り、「払いすぎた年金が4万円ほどある。今年の2月ごろに緑色の封筒で案内をしている。今日までに手続きをしないと還付できない」と電話がきた。明らかに2月に案内が来ていないため、担当職員の名前を聞こうとしたがすぐ電話を切られた。
  3. 茨城県内にある病院を名乗り、「あなたの息子さんが病院に運ばれ、喉にがんが見つかった。この後息子さんから電話が来る。」と電話があった。その後、息子と思われる者から、「手術をする必要があるが、今すぐ手術代が必要だ。」と言われた。お金は病院の職員が、代わりに家に取りに来ると言っているが、本当に病院からなのか。

アドバイス(ATMで手続きできません。職員がキャッシュカードを取りにいきません。)

  1. 行政職員や病院職員が、キャッシュカードやお金を取りに家へ行くことやキャッシュカードの暗証番号を聞くことは絶対ありません。
  2. 市民の皆さまへ、ATMへ行くようにと指示することや還付金の手続きがATMでできるという案内は絶対しません。また、ネットバンキングであればすぐ還付金の手続きができるという案内も絶対しません。
  3. 見知らぬ相手に、個人情報(口座番号・暗証番号・住所・家族構成など)を言わないようにしましょう。
  4. 未払い料金の請求をメール等で案内しません。また、料金を電子マネーで振り込ませることもありません。
  5. 相手が伝えた電話番号にかけず、インターネットなどで調べて正式な電話番号へ問合せをしましょう。また、「携帯が壊れたから、電話を変えた」と言われたとしても、元の番号にかけて確認をするなど、冷静に対処してください。
  6. 「留守番電話」や「自動通話録音装置」を活用して、不審な電話に出ないようにしましょう。
  7. 一人で悩まず、すぐに家族や警察、消費生活センターに相談しましょう。

相談先 一人で悩まず、すぐ相談してください

  • ひたちなか市消費生活センター 029-273-0111 内線3233
    (ひたちなか市女性生活課内 平日9:30~正午、午後1時00分~午後4時30分)
  • ひたちなか警察署 029-272-0110
  • 茨城県警 ニセ電話詐欺相談ダイヤル 029-301-0074

このページに関するお問い合わせ

消費生活センター
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3233
ファクス:029-271-0851
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。