国勢調査をかたる不審な電話や訪問などに注意しましょう!

ページID1015893  更新日 2025年9月24日

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国勢調査の調査員が資産状況を聞くことや金銭を要求することは絶対にありません。

全国の消費生活センターに国勢調査をかたる不審な電話や訪問、電子メールに関する相談が寄せられています。国勢調査では、調査員が口座情報や預貯金などの資産状況等を聞くことや金銭を要求することは絶対にありません。また、電子メールによる調査の回答依頼は行っておりません。

事例

  • 国勢調査をかたった不審な電話があった。自動音声で「国勢調査に回答しなければブラックリストに載ります」と流れたため、不審に思って電話を切った。
  • 国勢調査に必要だとのことで、高齢女性の訪問を受け電話番号を聞かれた。妻が応対して電話番号を教えた。国勢調査でこのような訪問があるのか。
  • 「国勢調査2025ご協力のお願い」というメールが届いた。「期限内に回答をすれば記念品(オリジナルグッズ)を進呈します。オンライン回答はこちら」という説明とURLが書かれているが、これは本当の国勢調査なのか。

アドバイス

  • 国勢調査では、調査員証を携帯した調査員が調査書類を配布します。その際、世帯主の氏名や調査票の必要枚数を確認しますが、口座情報、預貯金額等の資産状況を聞くことはありません。
  • 詐欺やその他の犯罪に結びつく可能性もあります。不審だと思ったらすぐに話をやめる、電話を切るなどしましょう。
  • 不審な電話や訪問があったときは、市の国勢調査担当または消費生活センターにご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

消費生活センター
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:3233
ファクス:029-271-0851
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