第28回 認知症地域支援推進員の活動

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ページID1014697  更新日 2024年11月26日

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認知症地域支援推進員の活動

「地域包括支援センター」には、医療や福祉の専門職である「認知症地域支援推進員」が配置されており、認知症に関する相談を受け付け、早期の支援と対応を行っています。また、認知症の理解促進のための普及・啓発活動として認知症サポーター養成講座やミニ講座を開催しています。今回は、私たちが関わっている主な事業を紹介します。

 

オレンジカフェ

お茶を飲みながら気軽におしゃべりできる場所です。元気な方も、物忘れが気になる方も、誰もが集える場です。市内10か所で開催しています。

家族のつどい&本人のつどい

認知症と共に歩むご家族の方、ご本人が集う場です。ご家族の方は、共に介護体験を話し情報交換を行っています。参加者より「この会があるから頑張れる」との言葉が聞かれています。ご本人は、ボランティアスタッフと共に、ボッチャやゲーム等を通して楽しいひと時を過ごしています。

一期の会

若年性認知症の方のつどい、ご家族のつどいを定期的に開催しています。

チームオレンジひたちなか

認知症サポ-タ-養成講座・ステップアップ講座にて認知症を学んだ方々が、ボランティア活動を行っています。活動内容は、認知症月間に市役所にて認知症に関する資料の配布、介護施設での話し合いボランティア、本人のつどいやイベントのボランティア、地域での見守り活動等、無理なく行える活動を行っています。

認知症初期集中支援チーム

チームは、医師、保健師、認知症地域支援推進員で構成されています。認知症が疑われる方やその家族を訪問し、早期に適切な医療や介護サービスが受けられるように、おおむね6カ月を目安に支援をしています。

認知症地域支援推進員は、電話相談・自宅訪問を行っております。
お気軽にお住まいの地域を担当する認知症地域支援推進員にご相談ください。

 

このページに関するお問い合わせ

高齢福祉課
〒312-8501 茨城県ひたちなか市東石川2丁目10番1号
代表電話:029-273-0111 内線:7231、7232、7233、7234
ファクス:029-354-6467
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。